ペレットストーブ点検・修理
こんにちは。現場監督見習いの えりです。
ペレットストーブの掃除については、11/18の記事でご紹介しました。
掃除(メンテナンスとも呼んでいます)の頻度は、
1年ごとにおこなうことを推奨していますが、
状況により2~3年に一度、少なくとも5年に一度はおこなってほしいと考えています。
掃除・メンテナンスの他にも、
不具合が起きたときの点検・修理をご依頼いただくことがあります。
そんなときも、まずおこなうのは、掃除。
「以前と燃え方が違う」「うまく点火しない」といった不具合が多いのですが、
原因はファンの汚れ・詰まりであることがほとんどです。
ファンでなければ、センサーを疑います。
温度を感知するセンサー。
圧力を感知するセンサー。(煙が部屋に行かないように、ストーブの燃焼室の圧力は、部屋の圧力よりも低くなるように出来ています。)
敏感に異常を感知して消火を促すので、センサーの汚れも点火不具合につながるのです。
ペレットストーブをせっかく設置されたのに、通常通りの運転がなされないのはもったいないです。
お気軽にご相談いただければと思います。