ペレットストーブの掃除

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こんにちは。現場監督見習いの えりです。

 

ペレットストーブ掃除の流れをご紹介します。(以下、複数のストーブの写真を載せています。)

 

 

煙突掃除

煙突の底部を外してビニール袋を取りつけ、専用のブラシを使って、上からゴシゴシ煤(すす)を落とします。

    

 

 

~煤、灰、炭の違い~

●煤(すす)…有機物が不完全燃焼を起こしたときに生じる黒い粉末。主成分は炭素。ペレットストーブでは、煙に含まれ屋外へ排出されます。煙突に黒い粉末となって残ります。

●灰(はい)…無機物が燃えずに残った粉末。成分はカリウムやカルシウム、マグネシウムなど。ペレットストーブでは、燃焼庫内にたまります。

●炭(すみ)…木を燃やしたとき、炭素が燃えずに残った かたまり。ペレットのみを燃やす場合は生じませんが、薪も燃料とするタイプのペレットストーブでは生じます。

 

部屋の養生

ストーブのまわりにマットやシートを敷いて、汚れがつかないようにします。


 

燃料タンク掃除

燃料(つまりペレット)を入れておくタンク内に粉が溜まると、ペレットが燃焼庫へ移動しなくなります。掃除機で粉を吸い取ります。


 

燃焼庫内掃除

外せるパーツはとことん外して、灰を掃除機で吸います。ガンコな汚れはブラシを使って落とします。材質によって金属ブラシと歯ブラシを使い分けるとよいです。扉の内側は炎や灰によりくもるので、濡れたティッシュで清めます。



 

 

ファン掃除

燃焼に必要な空気は給気口から入ります。そして、燃焼後の空気は排気口から煙突を伝って屋外に排出されます。この空気の流れを司るのがファンです。うまく燃焼させるために、ファンのお手入れも手を抜けません。分解して、掃除機やブラシで掃除します。

 

 

送風タイプのストーブには、ファンがもう一つついています。部屋の空気を取り込み、それをあたためて部屋に送り返すものです。燃焼用のファンに比べると汚れはマシです。





 

温度センサー掃除

センサーが真っ黒です。これでは、温度が正しく感知されません。クリーナーをつけた布で清めます。

  

 

試運転

掃除の後には必ず試運転をおこないます。問題なくペレットが燃えて温風または輻射熱が生じたら完了です。



 

 

上記の掃除を2人でおこなって、所要時間は3~4時間。費用は滋賀県で2~2.5万円ほど。県外は出張費のぶん多少アップします。

 

一度目は我々がおこない、二度目からはお客様ご自身でおこなっていただくというご提案もしています。お気軽に、ご依頼・ご相談くださいませ。