大津市 緑の中の平屋新築 報告02-設計のための測量

んにちは。現場監督見習いの えりです。

大津市 山の中に建つ、平屋新築工事。

今回の新築工事は、 設計の段階で測量をおこないました。

測量とは、土地の形や高低差を測ること。

現存する資料からそれらを判断できない場合、

自ら測量して土地の形状を知り、それをもとに家の配置を考えます。

設計士さんと現場を訪れました。

平板(へいばん)という器具を使って、

方向を把握し、

距離を把握します。

高低差も測ります。

測ってその場で図面に起こしていけるのが、平板の特徴です。

こんな図面が出来上がりました。

中の長方形のところに、家が建つ計画です。

ここから設計が始まります。