大津市 調整区域 調整区域で新築はムズイ 

おはようございます!

こんにちは!

こんばんは!

滋賀県で新築注文住宅の 家づくりや

中古リノベー ションをしている

ベストハウスネクスト/ (地域密着工務店) の吉本です!

いきなりですが、調整区域での新築は難しい。。。。んです。

今回の案件は2つありまして

一つは市街化調整区域にお住まいの方が新築したい件

それと

市街化調整区域ですでに建っている家を購入し解体後新築したい。

そんな案件です。

市街化調整区域は基本『現状のまま』

この法律が出来た背景は、、、昔の不動産屋さんが アッチコッチの山やら原野やら、道を作って区割りしてバンバン土地開発してそれを売っていた時期がありました。

原野商法なんて呼ばれていたり。

実はこれ再来しているみたいで。。。

政府も ↑ 注意勧告されていたりします。

市街化調整区域が出来たのはそれだけではありませんが、今でいう コンパクトシティ的な発想も当時からあったようです。

つまり都市づくり 街づくりを 出来るだけ集めて水道や下水道。それに道路などインフラのコストを集めることで抑える、そんな意味合いです。

最近、水道管の劣化が社会問題化しております。

当時整備された水道管が丁度 2020年くらいから交換時期に来ているそうで、数十件しかない限界集落や限界ニュータウンなんかも整備しないとイケないので大変見たい。

そこで行政ではもう無理なので水道の民営化の話しも出てきて、、、、

さて そんな地域だもんで、新築したり購入したりするハードルがかなり高くなっていたりします。

比良で新築している調整区域ですが申請だけで3か月近く掛かり費用は80万円程度必要になりました。

それとは別に雨水計画なんかの工事でも7~80万かかりそうです。

土地代は安いですがこんな感じで諸経費がかかったりしますので、まずは予算計画 しっかりしてくださいね。