「ゼロ円住宅の今」 という記事が出ていましたね

あれは夢だったのか? ゼロ円住宅の今

「ゼロ円住宅」の夢、消える 太陽光バブル崩壊

先月くらいからマスコミで取り上げられていますね。

この例のように 自分ではコントロールできない・・・・・・

「他者の状況で変わる」てしうまうようなコトに10年も20年も頼る方法は、どうなんだろう・・・・・と相談を受けても乗る気ではなかった私たちの住まいづくり。
[しかも買取費用は私達が負担しているし]

特に 太陽光発電で出来た電気は「買ってもらわないと」アカンわけで。

その「買ってもらえる」条件は無条件ではなく、自分ちの屋根で発電した電気と周辺の「需要」によって変わってくることも以前より指摘しておりました。

それよりも、、、、 太陽光発電に100万円投資するんでしたら、住まいの高断熱化

窓をトリプルサッシにして、

断熱材をしっかりと入れておいた方がいいと個人的には思ってきたわけであります。

太陽光発電の設置価格は 年々 お安くなってきています。

京都・嵯峨野のアイトワさんを運営している森先生は「1980年代後半に太陽光パネル設置したとき600万円以上かかった。補助金額も大きかったけど。」とお話されていましたもんね。
(アイトワさんのカフェ ワンコOKなんですよー)

今や 同じキロワット数のパネルが100万円強なんです。

+プラス 足す建築から   - 引き算の建築へ

まずは生活スタイルを見直し 無駄なものから プチッとスイッチをOFFにしてみましょ。

設備はあとから 足せますからね

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バラの時期も終わって ジトジト梅雨に向かっています。