滋賀県 注文住宅の住まいのアンケートを見て先輩から学ぼう

住まいのアンケートを見て学ぼう!

民間や国は「住まい」に関して定期的に様々なアンケートを取っておられます。

一戸建てに住んでいる「先輩」のお話は、あとで後悔しないようにするために非常にいいアドバイスになりますね。

今回は 国土交通省さんが実施したアンケートを紐解き 参考になることをピックアップしてみました。

このページの一番最後に アンケートのリンクをはってありますのでご確認ください。

注目したい項目はこちらです。

(2)ライフスタイル 住まい方 
自分にとっての「住まい」とはどのよう な場所か P9
 という項目では

年齢が進むにつれて、住まいを「老後のもしものための保険・安心 材料」と考える回答が増える傾向が見られた。

というの内容です。

住宅ローンを30年 35年支払って行く中で40代くらいからどんどん「保険・安心」が増えてきていますね。

(3)今後の暮らし方・住まい方に対する関心度  今後の住まい方・暮らし方に対する関心度を見ると、

「エコ住宅での暮らし」に対する興味・関心(「是非やってみたい」+「一度はやってみたい」) が85.1%

85%の方が 今後はエコ住宅での暮らし 希望されています。

次に住宅 ハード部分 いわゆる建物本体の事。

(2)住まいのどの機能をリフォームしたいか? P10 との問いに 年齢を問わず支持されたのは。。。

省エネルギー化(窓の断熱改修、外壁・天井・床の断熱 材の施工、太陽光パネルの設置など) です。

間取りの変更やキッチン設備を変えるよりも 断熱が1番になっています。

続けて 「理想の住まいを実現するため に重要視するもの P12」では 

地震に強い家 

省エネ 

ランニングコストが安い 

明るい家

こちらが上位をしめているんですね。

逆に重要視しないのは。。。

先進的な工法であったり デザイン優先の家 になっております(苦笑)

いかがでしょうか?

すでに住んでいる方の意見は

住まいは「保険」であり エコ住宅に興味があって、リフォームしたい機能・部分は省エネルギー化と耐震性になります。

これらを参考に 予算配分 バランスよくマイホームに取り入れたいものですね。

国道交通省住まいアンケート