米原市 宿場町 古民家改修 報告12-配線・配管
こんにちは。現場監督見習いの えりです。
米原市 柏原の古民家改修。
壁・天井については、下地と断熱について紹介していました。
この、下地までの段階で、電気屋さん・水道屋さん・ガス屋さんのお仕事があります。
それは、配線・配管。
必要なところまで、電線や換気のダクト、水道管などを持っていく作業です。
2階洗面所・トイレの配管。
洗面脱衣室にはガス衣料乾燥機を置くので、湿気を逃がすダクトの準備をします。
テレビまわりは、テレビ関連の他、LANや壁付けの照明もあり、にぎやかです。
黒のテープは、気密テープです。
せっかく張った防湿・気密シートに穴を空けることになるので、
線と穴の間をしっかりふさぎ、空気が流れないようにします。
これは、コンセントになる部分。
気密部材が水色の線のように入っています。
この一番外の青い線の部分を、白の気密テープで留めています。
ボードを張る前にしておくことが、もうひとつあります。
次回ご紹介します。