大津市 古民家 電気代 賦課金

滋賀県で新築注文住宅の 家づくりや

中古リノベー ションをしている ベスト

ハウスネクスト/ (地域密着工務店) の吉本です!

 

今日はペレットストーブの施工と古民家リノベの下見で1日出ておりました。

 

さて 寒い古民家でしたが電気代の話しになり。。。

もう皆さんはご存じの電気料金 再生可能エネルギー発電なんちゃら賦課金

この賦課金ですが

その恩恵を受ける者に負担するよう割り当てられた金銭を意味する言葉だそう。

受益者に対してのみ課される税金と言われていたり。

例えば、農家さん
用水路からお水を曳いてお米や野菜を作って村や区域に、お金や役務を請けたり。

昔はお水のことで殺人まであったって聞いてますから 死活問題だったんでしょうね。

 

そして2011年 311以降。電気を使っていると一律にある賦課金を支払っています。

それが、「再エネルギー発電促進還付金」

あまり電気の請求書を見ない方はご存じ無かったりしますが お金、毎月関西電力に支払っている電気代の中に含まれています。

 

関西電力のHPには、このような説明が載っています。

再生可能エネルギー発電促進賦課金とは
「再生可能エネルギー発電促進賦課金」(電気料金の一部)とは、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」によって電力の買取りに要した費用を、電気をご使用のお客さまに、電気のご使用量に応じてご負担いただくものです。

この再生エネルギーは今の段階ではほぼ 太陽光発電になっています。

個人または商業用メガソーラーなど 発電した電気を、固定価格買取り制度で関西電力が買い取ってあげる時に生じるコストを、電気使う人たちに一律に請求して負担してもらいますということです。

でもこれって太陽光発電 ソーラーパネルを屋根に載せていない方にとってはただの負担でしかありません。

しかし 脱炭素を目指している日本にとっては将来 非常に大きな恩恵になりうるということで国はこのことに電力会社や私たちを巻き込んで、どんどん進めてます。

私的には、太陽光発電して儲けている人のために、発電していない私が損をしていると感じてしまう小さな人間ですが(笑)

この賦課金、kwhあたり3.45円

今の時期 400から 700kwh 使っているので 1340円から2451円

毎月ですから結構な金額になります。

ということで 少しでも断熱工事をしてエネルギーを使わない家 暮らしを実現したいと思っています。