栗東市 二世帯住宅へ リフォーム報告02-下地
こんにちは。現場監督見習いの えりです。
栗東市の、二世帯住宅に変えるリフォーム。
解体を終えたら、下地を組みます。
縦向きの部材を入れることで、壁がブカブカしません。
矢印で示した部材は、いずれもボードの下地になります。
緑の矢印は、もとの壁下地と壁仕上げ材。青の矢印の部材を新に足しています。
使えるものは残して、必要なものを加える。
そうすることで、廃材を減らすことができ、材料費も抑えられますが、
何より大工さんの技術が求められます。
洋室が区切られていく様子です。
赤で囲んだ奥側が、お父様の個室。
黄色で囲んだ手前側が、娘さま世帯のキッチン・ダイニングとなる空間です。
まだ下地の段階ですが、しっかり二つの空間が出来上がっています。