守山市 古民家改修 報告38-納屋 防水
こんにちは。現場監督見習いの えりです。
守山市の古民家改修。
今日は納屋の、外側の施工についての報告です。
透湿防水シートと水切りが入りました。
透湿防水シートは、名前の通り、雨水が入るのを防ぎ、湿気は通すというもの。
壁の中に湿気がたまらないので、壁の中で結露やカビが発生するのを防げます。
下段、中段、上段の順に、重ねながら張っていくのがポイントです。
矢印は雨水の動き。上段のシートが一番上にかぶさるので、雨水がシートの中に入りません。
水切りは、土台を水から守るためのものです。
水切りの上から透湿防水シートをかぶせているので、ここからも雨水は入りません。(シートをめくって撮影しました)
雨水の逃げ道をしっかりと確保すること。
建物の耐久性を上げるうえで重要です。