地鎮祭のこと

2015年8月20日 カテゴリー:ブログ
Pocket

これから 4件ほど 地鎮祭が続きます。

 

さて  この地鎮祭ですが、

 

「みんながやっているみたいだし」   とか

 

「ご両親に言われたから」  とか

 

一生に一度あるかないかの地鎮祭または地祭りですので、少し意味を知っていただけたらと思いますのでよかったらお読みくださいね。

 

地鎮祭ってなんでするの?

地鎮祭(地祭り)の意味は・・

 

土地の本来の姿は太陽の光を浴び 風が吹き 雨が落ちる。
そこに育つ草や木や石などがある それが「自然な土地」です。

 

その形を変えて私たちは「住まい」を建てます。

 

そして 住まいを建てると、いままで自然であった土地、すなわち 雨が落ち 太陽の光が差していた土地がこれから何十年と光も差さない、雨も落ちない 草も生えない 土地になってしまう。

 

そんな土地になってしまうので初めに挨拶をしておく「これからよろしくお願いします」と土地の神様にお願いしておく、地を鎮める(痛みや乱れを鎮める)のが大まかな意味です。
だれでも、光が差さなくなるのはイヤですよね。
そして地鎮祭の流れの中で行われる行事の中で施主様に鎌を入れていただいたり、鍬で土を掘り起こしていただくことがあります。
それは大昔、家を建てるときに行った一つ一つの仕事の意味です。

 

まず、ここに家を建てると決めたら初めに、女子の仕事として 土地に茂っている草等を刈ることから始めたそうです。

 

そして 男子が 土地にある木々を切り取り、根を掘り起こす。

 

そのあと 匠である大工さんや職人さんがその土を埋め戻し 家を建てる。

 

これが「鍬入れ」という行事になり

 

女性(奥様)が 鎌を持って草を刈る
男性(ご主人)が鍬を持って土を掘る
大工(施工者)が鋤で埋め戻す。

というようなことを行います。

 

 

最近 地鎮祭や上棟式を行わない方もいらっしゃいます。

 

これは自由なんですが、もし迷っているのでしたら私は行ってほしいなっと思います。

 

なぜなら、地鎮祭には不思議な魅力があるからです。
家族のこと、これからの将来のことを祭壇の前で想像してみてください。
家を持つうれしさと感謝の念が自然と込み上げてくるのではないでしょうか?

 

家づくりは生活を楽しむ、家族を育むことです。

 

住宅販売のパンフレットにあるような、わかったようなわからないようなキレイな言葉にはごまかされない自分達の生活空間づくりをしていただきたいです。

 

そうそう、ちなみに 建て直しの時には地鎮祭じゃなく「地祭り」になります。

 

すでに土地は鎮まっているので 地鎮祭とは呼ばないそうですよ。

 

 

それと お礼について。

 

のし袋に 「玉串料」と書いて式典が終わりお片付けしますのでその時にでもお渡ししていただければ結構です。

費用は私たちのご紹介する神社さん 勝部神社さんですと 35000円になります。

img_noshi

 

徳島県神社庁より

 

費用については 準備するものにもよりますので お願いするトコロにお聞きくださいね。