近江八幡市 中古物件 内覧してきた。

おはようございます!

こんにちは!

こんばんは!

滋賀県で新築注文住宅の 家づくりや

中古リノベー ションをしている

ベストハウスネクスト/ (地域密着工務店) の吉本です!

不動産 宅地建物取引業の看板を上げてから、多くなって来たのが中古物件のご案内 内覧です。

以前から購入する前には出来るだけお付き合いして内覧してきましたが、宅地建物取引業を取得してからは私達から段取りできますので随分とスピードアップしましたね。

そして今日は近江八幡の家に内覧予約して行ってまいりました。

こちらのお住まいを、購入後に一部リノベをしたいということでしたので、ポイントを拝見。

基礎の高さ 構成 基礎コンクリートのひび割れ 床下換気口の配置  室内から床下の状態 押し入れから天井をみて 結露 筋交い 断熱材 建築金物の施工 などなど 

主に構造躯体ですね。

お家自体は、秋村組という地元のゼネコンさんがされた木造住宅。 

新耐震基準で建てられた住まいなので安心です。

ハザードマップを調べてみましょう。

土砂災害警戒区域

土砂災害危険区域

河川浸水想定

洪水浸水想定

低位地帯

液状化危険度 

そして 

推定最大震度 です。

このうち。。。。

日野川で洪水が発生したとき 土地が低位地帯なので 約0.5M 床下浸水が起こるかも、、、という地域でした。

ただし200年に一度の大雨。。だったらデス。 過去の災害被害のデーターにはこの地域 災害は発生していないようです。

あとは最大震度。

震度6強です

そして 液状化現象。

PL5~15なので 液状化 少ししやすい地域のようです。

今回のお住まいは既存住宅ですので液状化対策を今からするのはハードルが高いです。

でもたまたま ベタ基礎のお住まいだったのでこれで少し安心材料になります。

 

水害リスクについては ご覧のとおり 近江八幡全体がこんな感じですので致し方がありません。

基礎高 床下まで約50㎝ありまた、道路から50センチほど上がっておりますので床下浸水程度でこの防災マップでは収まりそう。

この木造住宅 タブン 今建てようとしたら4~5000万円くらい掛かりそうな日本家屋でした。

30年弱すると不動産的には価値が査定されないこの業界は如何なものかと思います。

もったいないですね。

公開情報なのでご参考にー