【大津・草津・栗東・守山】ハザードマップで浸水50cm?「浮く家」は不要!一体打ちベタ基礎×防水シートで防ぐ賢い水害対策
滋賀県栗東市六地蔵1023で「いえのたね」を運営するベストハウスネクスト代表の吉本です。来月から施工する新築平屋ですがハザードマップで50cm程度の浸水想定がある地域です。ただ私たちの考えでは高額な過剰設備に頼る必要はないのではとおもっています。たとえば「一体打ちベタ基礎」と玄関用防水シート(トメッパ)を組み合わせることで、無駄なコストを抑えた確実な水害対策が可能だったりします。
1. ハザードマップで「50cmの浸水想定」が出たらどう考えるべき?
滋賀県内で新築の土地を探したり、中古住宅を購入・リフォームする際、ハザードマップを確認すると「200年に1度の大雨で床下・50cm程度の浸水リスク」と表示される地域があります。
最近では気候変動により想定外の豪雨も増えているため、「水害に強い家にしたい」と心配されるお施主様も少なくありません。中には大手ハウスメーカー(一条工務店など)の「家ごと水に浮くような高額な耐水害住宅」をご検討・ご相談される方もいらっしゃいます。
しかし、建築士の視点から言えば、50cm程度の浸水想定であれば、そこまで高額で特殊な設備を導入する必要ないと考えています。
住宅で最も警戒すべきは「床上浸水」。床下浸水レベル(50cm程度)であれば、建物の構造と適切な対策を組み合わせることで、費用を何百万円もかけることなく、十分に家族と家を守ることができます。
2. 「一体打ちのベタ基礎」による水害耐性
家の中に水が入ってくる主な経路の一つが、建物を支える「基礎の継ぎ目」です。
一般的な住宅の基礎工事では、底面のコンクリートを打った後に、立ち上がり部分のコンクリートを後から流し込む「2回打ち」という施工方法が用いられます。この場合、底面と立ち上がりの間に目に見えないわずかな継ぎ目(打ち継ぎ部)ができ、浸水時にそこから床下へ水が染み込んでしまうリスクがあります。
一方、私たち「いえのたね」では、底面と立ち上がり部分を一度に固める「一体打ちのベタ基礎」を施工しています。
- 継ぎ目がないため、隙間から水が入り込まない
- シロアリの侵入リスクも劇的に低減できる
- 構造体としての強度が高まる
この「一体打ちベタ基礎」により、50cm程度の冠水があっても、基礎の側面から床下へ水が侵入するリスクを構造的にシャットアウトできます。
3. 唯一の弱点「玄関」を守る新しい選択肢(防水シート・トメッパ)
一体打ちベタ基礎で足元を固めても、構造上どうしても水が入る可能性がある場所が一つだけあります。それが「玄関ドア」。
玄関は人が出入りするために床面が低く作られているため、外の冠水水位が上がってくるとドアの隙間から水が浸入してしまいます。
そこでこんな商品が販売されております。施工が簡単で確実な玄関用防水シート「トメッパ(tomeppa)」の活用です。
- 工事不要で、必要な時にサッと設置できる
- 土のうのような重労働や保管場所の圧迫がない
- 玄関枠に固定するだけで、大雨時の水圧をしっかりガード
「数十万円〜数百万する大掛かりな耐水害設備」を追加するのではなく、現場の施工精度を高めた「一体打ちベタ基礎」に、必要な時だけ使う「トメッパ」のような合理的アイテムを引き算で組み合わせる。いかがでしょう?
まとめ:よくある質問(Q&A)
滋賀で浸水リスクや基礎施工についてご検討中の方へ、重要なポイントをQ&A形式でまとめました。
Q1. ハザードマップで浸水エリアに入っている土地は、購入を避けた方が良いですか?
A. 想定される浸水の深さ(水深)によります。50cm程度の想定であれば、当社の「一体打ちベタ基礎」と玄関の防水対策で十分に対応可能です。水深や立地条件を見極め、適切な設計・施工を行うことで、安心して住み続けることができます。
Q2. 「一体打ちベタ基礎」は一般的な基礎工事と何が違うのですか?
A. 通常は底面と立ち上がりを2回に分けてコンクリートを流し込みますが、一体打ちは1回で一気に固めます。継ぎ目が一切存在しないため、水やシロアリの侵入を防ぐ気密性・防水性・耐久性が飛躍的に高まります。
「検討している土地のハザードマップや水害対策についてプロに相談したい」 「過剰な設備費をかけず、頑丈で安心できる家づくりの総予算を知りたい」
そう思われた方は、いつでも栗東市六地蔵1023の「いえのたね」へお越しください。あなたのご家族が30年先まで安全に、そしてお金で後悔しない住まいづくりを、お手伝いさせていただきます。


