60代からの建替え メリット デメリット?
おはようございます!
こんにちは!
こんばんは!
滋賀県で新築注文住宅の 家づくりや中古リノベー ションをしているベストハウスネクスト/ (地域密着工務店) の吉本です!
今日から 7月
2024年も後半戦。
あっというまに 半分きました。
ほんと 早い。。。
今日は60歳代のご夫婦とご長男さんの3人家族の住まい計画の相談でした。
新築を建てて30年強
一度 外壁塗装を行いましたしたが、あと30年以上。。。 ご長男さんのことを思うと50年程度は住まいが必要。
このまま維持管理していって家は持つのかどうか?
元気なうちにいっそうのこと新築に建て直したほうがいいのではないか?
そんなお悩み相談です。
まず 皆さんがなんとなく思っていることの一つに「木造住宅は30年とか50年経つとボロボロで住めない」なんて考えている方が非常の多い。
統計に平均解体年数というのがあり これによると約30年から35年で解体されていると報告されています。
しかしその理由は。。。
- 経済的要因:
- 土地の再利用価値が高く、新しい建物に建て替えることによる土地の価値向上が見込まれるため。
- 相続や転売時に新築の方が売りやすいため。
- 文化的・社会的要因:
- 日本では新築住宅を好む文化があり、古い住宅よりも新築が好まれる傾向が強い。
- 震災や火災に対する不安から、新しい耐震基準を満たす住宅を求める声が高まっている。
なんかが理由として報告されています。
つまり本来の耐久性とは関係なく、壊されている場合が多いのです。
そんな私も今度 築35年の家を解体して更地に戻すお仕事を請け負ったり(苦笑)
ですので、適切な維持管理を行えば、木造住宅は100年以上の耐久性を持つことが可能なんです。
まずは定期的なメンテナンス。
外壁 屋根 それとシロアリさん駆除を定期的に行う。
湿気対策
基礎の換気 防湿シートの設置など湿気対策をしっかりと。
耐震補強
古い住宅でも耐震補強を行う事で地震に強く耐久性を向上させられます。
そんなわけで このお客様。
新築を考えておられますが、これから時間を掛けてユックリと心の奥底になる不安点をひも解いて行きたいと思っている今日この頃でした。
滋賀県栗東市市、注文住宅&省エネ・快適・健康リフォーム工事のベストハウスネクストでした。
松尾設計室監修の住まいを建てています。
ベストハウスネクストは、ZEHビルダーです
滋賀県知事賞・建築士会会長賞を受賞しました。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
「住いの相談」はいつでも行っていますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
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