災害に対応できる家って? 停電リスクについて V2Hの導入

地震 雷 台風 などなど 災害時に発生する被害

建物ついては耐震等級3 耐風性能2 とか目安があります。

 

もう一つ 災害時に困るのがインフラの切断。

とくに電気 停電リスクがあったします。

ちょっと考えると、、、、

室温や食料の維持に照明 情報を得るためのテレビ ネット ラジオなどなど。

 

数年前の冬 湖南市で停電が数時間あって 我が家は薪ストーブがあったので室温と食事(温める)は問題なかったのですがあとは全滅。

ネットはつながっていたので情報は見ることことができました。

室温って結構 重要で冷暖房が止まると夏なんかは室内での熱中症になってしまうケースが昨今見受けられます。

 

ちなみにどんな停電災害があったのか???

令和2年7月の豪雨で 5日間

令和元年10月 千葉県を中止に最大2週間

同年 9月にも3週間

2018円の北海道ブラックアウトは1週間などなど。

 

停電災害での停電 3日というのが平均値みたい。

 

 

さてそのような事態を避けるため 電柱からの電気以外に電源を確保する方法が太陽光パネルだったり小さなキャンプ等も持っていけるエンジン発電機などがありますね。

もう一つ コストがかかるのであまり普及していない 車からの電源確保。

ご存じの通り ハイブリッド車 電気自動車 プライグインハイブリット車からのシステムがあります。

V2H 「Vehicle to Home」のことで、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)のバッテリーの電力を家庭で利用するシステム

これで、EVやPHEVを自宅の電力源として利用できます。

ただ 設置費用がちょっとお話したように高い。

 

私たちのショールームではV2Hまでの機能はないが、災害時には車から給電できるシステム

スマートエルラインライトというシステムを採用してます。

 

このシステム

停電時にエコカー(EV・HV・PHEV)や太陽光発電、発電機から住宅へ、あらかじめ設定した非常用回路によって電気を供給できるシステムです。

 

V2H 興味あるけどコストが。。。という方は一度検討してみてはいかがでしょ?

 

よかったら見に来てくださいね。

 

 

 

家づくりを天職に、この業界に入って30年以上たちました。

滋賀県栗東市六地蔵に築50年以上の民家を性能向上リノベ・ショールーム開設!

松尾設計室監修 床下と小屋裏エアコンを施工。C値は0.1以下を達成。

過去に担当した住まいが知事賞や建築士会長賞を受賞。

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