おはようございます！

こんにちは！

こんばんは！

滋賀県で新築注文住宅の 家づくりや

中古リノベー ションをしている

ベストハウスネクスト/ (地域密着工務店） の吉本です！

 

 

今日は平屋のお引き渡し。

 

今年一番の寒さで高性能住宅といっても夕方は熱源がないので寒かった。

 

さてさて

 

エアコンの選び方で質問がありまたので、少し解説してみます。

 

 

 

 

たとえば　このカタログを読み解きます。

 

下は8帖用から上は２６帖用までのラインナップ。

 

 

今日　お引き渡ししたお住まい。

お部屋の大きさが吹抜けのある空間で約２２帖。

吹抜けがあるのでその面積もいれると３０帖近い空間です。

 

で　エアコンのカタログを見ると一番大きな機種で２６帖。

 

これを家電屋さんで相談すると漏れなく　一番大きくて高価な２６帖用をお勧めされると思います。

 

では　カタログの数字を読み解いていきましょう。

 

 

ここに注目

 

それぞれの機種の暖房能力が掛かれてあります。

 

 

もう少し　アップで見ると。。。。

 

 

 

 

この暖房能力（kw）の所を注目。

カッコ書きで書いてある数字がそのエアコンそもそもが持っている暖房能力です。

 

よくみると　１４帖用のエアコンが１２．４kw

かたや　２３帖用のエアコンは１２．８kw

２６帖用エアコンにおいては　１２．７kw

 

 

わかりますでしょうか？

 

実はエアコンの暖房能力って１４帖用エアコン以上の商品って暖房能力が変わらないです。

 

この暖房能力を知っている実務者さんは、大体が１４帖用エアコンを選んでおられますね。

 

ただ　冷房能力は違いがあります。

 

詳しい方に聞くと、冷房は能力をカットしているそう。

 

高性能住宅は断熱がいい代わりに夏の日射が入ってくると暑くなってしまいます（熱が逃げにくい）

必ず南側にはアウターシェードを付けて、お日様が部屋に入らないようにしなければなりません。

それさえ、守って頂けたらこのカタログだと１８帖用（冷房能力６kw）あれば大丈夫でしょう。

 

結論。

 

暖房能力は２００V１４帖エアコンは上位機種と暖房能力は同じ。

冷房能力は差があるので心配だったら一つ上の機種を選ぶ。

その代わり、アウターシェード　ヨシズでもいいので日射を部屋の中に入れない。

 

こんな感じなのです。

 

注意！

家電屋さんで畳数をいってしまうと、上位機種しか売ってくれない事例があります。

理由はどんな性能の家か分かってないから。

ですので、家電屋さんで購入するときは、カタログを見て部屋の大きさをいわずに暖房能力を確認の上　ピンポイントで購入してくださいね。

 

ではではー

 

 

 

 

 

滋賀県栗東市市、注文住宅＆省エネ・快適・健康リフォーム工事のベストハウスネクストでした。

松尾設計室監修の住まいを建てています。

ベストハウスネクストは、ZEHビルダーです

滋賀県知事賞・建築士会会長賞を受賞しました。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪

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