耐震等級3 耐震等級1 耐震等級1の基準
おはようございます!
こんにちは!
こんばんは!
滋賀県で新築注文住宅の 家づくりや
中古リノベー ションをしている
ベストハウスネクスト/ (地域密着工務店) の吉本です!
耐震等級3を実務者が声を上げ始めて6年程度過ぎました。
そのおかげでしょうか、耐震等級のコト 結構知れ渡るようになってきました。
それまでは。。。 4号建物と言って計算することもしてない建物が沢山建っていたのはご存じでしょうか?
ただ滋賀県は全国でも珍しく、新築するときは計算書を付けないと確認申請が通せない地域となっていました。
ですので滋賀においては、耐震等級1の計算は出来ています。
では それはどの書類かといいますと。。。
建築確認書をご覧ください。
こんなのです。
ファイルで閉じているかと思いますがいかがでしょう。
ペラペラとめくっていくと こんなA3の図面があったります。
ちょっとわかりずらいですがどこに筋交いなど 耐震壁が入っているのかがわかります。
壁の所に斜めに線が引いてありますがそこに筋交いが入っています。表現の仕方は設計士さんによってさまざまなのでご確認を。
そして 計算書がそのあとにあるかな。
こんなのです。
このお住まい 耐震等級1に必要な耐震壁の量の1.2~1.5倍 沢山の耐震壁が入っています。
ということは耐震等級2になるの???
残念ですがこれでは耐震等級2や耐震等級3の証明にはなりません。
地震保険等で割り引かれる耐震等級2や耐震等級3には、もう一つ計算をしておかなければなりません。
耐震等級1は建築基準法の計算でOKですが
耐震等級2 耐震等級3は計算する項目が増えるのです。
下の表をご覧ください。
耐震等級1では 壁量計算 壁の配置 N値計算だけですが耐震等級2以上になると 品確法壁量計算 床倍率に横架材などなど 計算項目が増えるんですよね。
この計算するには2023年現在では25万~30万円程度かかります。
耐震等級3が当たり前になりつつある2023年。
ちまたでは 耐震等級3相当 なんて言葉がありますが、法的には耐震等級3相当なん規定は有りませんのでご注意を。
滋賀県栗東市市、注文住宅&省エネ・快適・健康リフォーム工事のベストハウスネクストでした。
松尾設計室監修の住まいを建てています。
ベストハウスネクストは、ZEHビルダーです
滋賀県知事賞・建築士会会長賞を受賞しました。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
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