丹波の山へ 川上から川下へ ウッズ NPO法人サウンドウッズ
おはようございます!
こんにちは!
こんばんは!
滋賀県で新築注文住宅の 家づくりや
中古リノベー ションをしている
ベストハウスネクスト/ (地域密着工務店) の吉本です!
湖南市さんと行っている木質バイオマス・地元の木を有効利用する活動。
その一環で丹波の山に行ってきました。
数年前にお出会いさせてもらい、木の駅PJ等で一緒に活動させていただいておりました。
参加したのは湖南市環境政策課の皆さんと、こにゃん木の駅PJのメンバー
能口さんは5年くらい前から地域の山で林業を実践し製材 構造材を提供されています。
その現場を見学。
久しぶりに整備された人工林をあるいて、すごく気持ちよかった。
能口さんが実践されてきたこと。
地域の山を借り受け・・・
1) どのような山にしたいのか? 地域の方とのヒヤリング
10年後 20年後 どのような姿にしたいのか? だれもが気軽に山に入れるように林道を整備。それにより身近な山として見直してもらう。年に数度 お祭りで山に登っていた。そのアクセスづくり。荒れてた山だと誰も入れないが歩きやすい林道を作ることでどのような状態になっているのか?皆が共有できる。
2) 林業の効率化を目指す。
良い商品として市場に出す。いつどのような材を川下の工務店等が欲しいのか?その要望にあった材を山から選定。いままではただ単に35年から75年程度の木を伐採していただけ。市場のニーズに合っていない材も品質の良い材もごっちゃになって市場に出ていた。品質のよい工務店が求めている材を立木の段階で見てそれらを伐採し高値で販売。ニーズのない木材はバイオマスなどほかの用途へ。 図面が来た段階でどんな材がいつ必要か?製材所の在庫管理を徹底している。在庫でないものは山から切り出し製材と乾燥。3か月程度で山から工務店へ出荷可能。それは山のどこにどの材があるのか?調査しているから。
3) 木材乾燥機もDIYで
製材業での改題が「木材の乾燥」それを自社でしかも、チョー簡単か構造で実現。難しいことを考えずに身近にある材料をDIYで施工。その結果市販の乾燥機の10分の1以下で完成。 これなら地域の小さな製材所でも可能。
木材コーディネーターとして、活動しその実践の場として行っておられます。
一緒に行った山本材木店さんも、目からうろこだったのではないでしょうか?
東寺という桧 人工林があるので一緒に川上から川下へ 流通を作っていきたい。
そんな思いで帰ってまいりました。
訪問先は
滋賀県栗東市市、注文住宅&省エネ・快適・健康リフォーム工事のベストハウスネクストでした。
松尾設計室監修の住まいを建てています。
ベストハウスネクストは、ZEHビルダーです
滋賀県知事賞・建築士会会長賞を受賞しました。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
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