滋賀県 太陽光発電のこと3 ソーラーパネル 太陽光発電の誤解
おはようございます!
こんにちは!
こんばんは!
滋賀県で新築注文住宅の 家づくりや
中古リノベー ションをしている
ベストハウスネクスト/ (地域密着工務店) の吉本です!
5月2日 水口の現場に朝一 訪問。
廻りは結構 お休みモード(苦笑)
車も気持ち 多くなっているような。
帰りに三雲の土地で草刈り。。と思いましたが機械の故障で断念・・・
ちゃんと整備しておかないとアキマセン。
昼からペレット窯を出展させてもらっているHAT
湖南市情報発信基地へ。
もう少し工夫できそうなので頑張ってみます。
しかし「評判いいよーー」とのことでちょっと期待。
さて本題。
地震や火事など災害に弱いというのはたまに聞きますが誤解です。
メガソーラの太陽光パネルは、台風で飛ばされたり、水害が問題になっている場合がありますが、住宅の上に設置されている太陽光パネルは、意外なほど大丈夫です。
例えは、太陽光パネルが原因の事故は、JIOさんの調べで、1年間に11万件のうちたった2件ということでした。(建築知識ビルダースによる)
また、私たちが採用している長州産業が過去に25万棟の家での施工で、雨漏りも10件程度。
それは、設置方法がかなり進んできたからで、現在主流のガルバリウム鋼板のタテはぜタイプの屋根の場合は、屋根に穴を開けないので、漏水の危険がほとんど無く、更に、取り付け金具も耐風圧50メートル以上と、普通の強風では問題がありません。
ただ 20年前位の瓦屋根やカラーベストでの雨漏りは私たちも補修に行きました(私たちの施工でないです)
唯一可能性があるのが、パネルのガラスの割れ。
これは積雪などが原因で割れる場合がありますが、これも火災保険で修理が可能だったりします。
火災保険は太陽光パネルを載せている旨でしっかり付けて下さい。
水害、風災など、きちんとカバーされるものであれば、ほとんどの事故で火災保険で対応可能です。
火災に合うとどうなるのか?
ちょっと前に、埼玉県のプラスという通信販売の会社の倉庫が火災になって、消防士が感電したので、なかなか消火がはかどらなかったという事実がありました。
これをもって、太陽光パネルは放電すると感電するので、消火活動ができないといわれていますが、間違いです。
現在は、東京消防庁のサイトにも記載がありますが、消防の舞台には、必ず絶縁のゴム製の手袋と長靴が用意されていて感電しにくくなっています。
更に、霧状の放水ができるようになっているので、棒状の放水のように水を伝って消防士が感電してしまうことがありません。
ということで、消火対策もしっかりできていますが。そもそも太陽光パネルにはあまり可燃物はないので、火元になる可能性はほとんどありません。
災害にも、火災にも建物と同様強いので安心してもいいのかっと思います。