吹抜けは寒い?暑い? 

おはようございます!

こんにちは!

こんばんは!

滋賀県で新築注文住宅の 家づくりや

中古リノベー ションをしている ベスト

ハウスネクスト/ (地域密着工務店) です!

 

吹抜けは寒いですか?

 

久しぶりにご質問をいただきました。

 

答えとしては吹抜けは寒くも暑くもない 設計しだいです。

 

私たちの設計プランでは20年以上前から吹抜けをよく作っています。

当時は数が少なかったのですが、断熱工事をしっかりするので数軒に1軒くらいの比率で作ってましたね。

吹抜けはお施主さまからのリクエストが大半だったのですが私自身も吹抜けは好きだったりしました。

ですので、特に反対もせず設計プランに入れていました。

吹抜けをつくりたい理由として、
空間が広くしたい
明るくしたい。
子ども部屋と の一体感を感じられるから。

そんな理由でしょうか

もちろん、デメリットもあります。

構造的に弱くなる(許容応力度計算で確かめているのであれば問題ないけど)

施工床 面積が大きくなり工事費も上がります。

施工床面積が同じ場合、延床面積が狭くなります。

そして冷暖房が効きにくいのとプライバシー 音が聞こえるなどなど。

ちょっと前まで一般の方は「吹抜けはやめておいたほうがいい。寒くてたまらない。それに暖房費も高くつくし・・・」

しかし最近 断熱施工がよくなってきたので聞かなくなりましたね。

逆に 吹抜けを進めない会社は断熱施工が??ということかもしれません。

もし 吹抜けをしたい場合 ここだけはチェックしておいてくださいね。

1 高断熱住宅(最低でもHEAT20・2)断熱等級6以上

2 高気密住宅(C値1以下)

それと大切なことは冷暖房計画です。

もちろん2階建て住宅であれば必ず許容応力度計算という詳細な構造計算を行うこと。

吹抜けが得意 不得意で 工務店の技術もちょっとわかるかもしれませんね。