耐震等級3は必須 能登に行ってきました。

おはようございます!

こんにちは!

こんばんは!

滋賀県で新築注文住宅の 家づくりや中古リノベー ションをしているベストハウスネクスト/ (地域密着工務店) の吉本です!

 

地元 輪島市出身の工務店さんの案内のもとに 昨日、工務店仲間20名ほどで能登半島へ行ってきました。

 

金沢に前泊し朝の5時台から出発。

 

高速は途中まで。

後は下道を行き、2時間以上かかりましたね。

道中は随分と道路も補修されていて所々ボコボコ、バスは揺れましたが予定通り到着。

思ったほどの渋滞もなくすんなりと行けました。

 

震災から2か月以上経って街中は静か。

殆ど人は見かけません。

市役所に行きましたら被災証明をもらうべく沢山の方が並んでおられて。。。。

 

さて、私たちは工務店ですから、どんな倒れ方をしたのか?土台は?柱?改修の痕などなど

今後の家造りの教訓になるように細部を注視。

そのあたりをじっくり見ながら2時間程度歩きさせていただきました。

あまり写真を撮ることはばかれたのですが個人的な記録として使わせて頂きます。

 

一つ 皆さんにご紹介したい写真はこちらで2枚だけどうぞ。

 

 

手間の建物は被害がありませんがその後ろからすべて倒壊&火災で焼失。

この建物は「交番」です。

 

警察署や消防署など公共性の高い建物は耐震等級3で建てられています。

ただ「交番」はその規定はないみたいですがご覧の通り。

 

 

そしてこちら。

4M道路を挟んだ場所は焼失しています。

この奥にも同じく 多分2~3年程度のお住まいが建ていてホボ地震の被害はないようす。

 

ストリートビューでみる 過去の写真はこんな感じ。

 

 

この新築2棟以外 周りは全て焼失しておりました。

耐震等級3をクリアーしていたかどうかは分かりませんが、バランスのイイ建物。

外壁は赤く色が変わっていましたが補修でそのまま住めそう。

 

この後は内灘町に向かい、液状化の様子を見せて頂き、液状化のコワさを改めて認識。

 

内灘砂丘背後の緩斜面が液状化、側方流動で住宅地の被害拡大 | 日経クロステック(xTECH)

 建物も電柱も道路も、あらゆるものが傾いた。最大震度5弱を観測した石川県内灘町での地盤被害だ。砂丘を造成した一帯の地盤が地震の揺れで液状化し、低い側へ流出したと…

 

新築のご依頼があった時には必ず液状化と震度はチェックしております。

滋賀県は液状化に関して琵琶湖があるので液状化しやすい地域が広範囲にございます。

 

内灘町のように「このようなことが起きる可能性」も考慮しつつ予算組みしていかないとアキマセンね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

滋賀県栗東市市、注文住宅&省エネ・快適・健康リフォーム工事のベストハウスネクストでした。

 

松尾設計室監修の住まいを建てています。

 

ベストハウスネクストは、ZEHビルダーです

 

滋賀県知事賞・建築士会会長賞を受賞しました。

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪

 

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