草津市 暖かい家 高断熱高気密 あまり見かけない理由

滋賀県で新築注文住宅の 家づくりや

中古リノベー ションをしている

ベストハウスネクスト/ (地域密着工務店)

の吉本です!  

 

前に住んでいた住宅が寒かった人か、または逆に暖かかった人ほど、次に立てる住宅に高断熱高気密住宅を求める傾向に。

 

こんなアンケート結果を

東京大学の前研究室が発表されていました。

そこで。。。
日本において暖かい住宅に住んだことが
ある人ってどのくらい居るんでしょうか?
これは松尾設計室の松尾さんが計算されていて
ほんの数パーセントではないか?ということを
話されてました。
しかも最低限の省エネレベルに該当す
平成11年省エネ基準という建物がです。
具体的に言うとたった5% だそう。
人数で言うと温かい住宅に住んだ経験の
ある人は10人に1人ぐらい。
それとこれが問題なのですが
高齢者が住んでいるような田舎の大きな家
ほぼ無断熱の住宅です。
ずっと無断熱の家に住んでいるので高齢者ほど
暖かい家への改善の意思が働かないんです。
高齢者ほど身体的にも住宅の側面からも最も
断熱化が必要とされてるのも関わらず、
暖かさの快適性を知らないから、一向に断熱
改修をしようという思いがない。
また住宅を立てている側。
私たちのような実務者も温かい家に
住んでる方が非常に少なくって、
温かい住宅を親身になって提案し
てくれそうな担当者というのは
常に確率が低くなってしまいます。
ということで これから住まい計画を
されている皆さんは 自信で勉強し
自分で知ること。知識を付けるコト。
いわゆる グリーンコンシューマー
賢い消費者になるのが一番なのです。
私たちの動画もちょこっと参考になるかと
思いますのでよかったら見てやってください。