断熱リノベーション 費用対効果 コストバランスの良い断熱施工の順序 

おはようございます!

こんにちは!

こんばんは!

滋賀県で新築注文住宅の 家づくりや中古リノベー ションをしているベストハウスネクスト/ (地域密着工務店) の吉本です!

 

春くらいから京都市内で築30年 土壁の在来木造住宅の断熱リノベーション工事を行います。

 

建物の概要は。。。

 

木造軸組工法

布基礎で床下は土のままの状態

床下には断熱材 一応入っている程度。

壁 土壁で一部 袋入りグラスウール断熱がある。

天井 天井面で袋入りグラスウール厚100

間仕切り壁 断熱気密なし。

下屋がありその部分も気密断熱なし。

いわゆる30数年前のふつうのお住まい。

高級住宅地にあって当時は1億円以上していたそうです(スゴイ)

さてさて、このようなお住まいではどの順番に断熱リノベしていくかと言いますと。。。

 

皆さん 私たちのブログを見て頂いて方はご存じの通りまずは。。。

 

窓の改修。

すべての窓に内窓を設置するため採寸していきます。

次に、、、

床下の断熱補強です。

みたところ なんとか床下潜っていけそうなので非破壊で出来る範囲の床下を断熱施工していきます。

その時の注意点は、床と壁の隙間を無くすように施工すること。

外壁の壁はモチロンですがその他の壁と床との隙間もデス。

これによって「気流止め」の役割も同時にできますからね。

 

その次は天井です。

 

そしてそして ご予算があったら最後 壁。

 

まとめると。。。

 

1 窓

2 床

3 天井

4 壁

 

概ねこのような順番 予算を掛けて断熱をしていきますー

 

 

番外編

順番といえば これを思い出したりしました(笑)

 

【薩摩の教え「男の順序」】
何かに挑戦し、成功した者
何かに挑戦し、失敗した者
自ら挑戦しなかったが、挑戦した人の手伝いをした者
何もしなかった者
何もせず、批判だけしている者
何もせずに批判するだけではなく、足を引っ張る者

 

維新の志士たちも影響を受けた陽明学の中心的思想は、
「知行合一」

「行動を伴わない知識は未完成である」

 

 

 

 

滋賀県栗東市市、注文住宅&省エネ・快適・健康リフォーム工事のベストハウスネクストでした。

 

松尾設計室監修の住まいを建てています。

 

ベストハウスネクストは、ZEHビルダーです

 

滋賀県知事賞・建築士会会長賞を受賞しました。

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪

 

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