アスベスト

2021年11月1日 カテゴリー: -現場監督見習いの えり,リフォーム
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こんにちは。現場監督見習いの えりです。

 

最近、解体のご相談があり、アスベスト(=石綿)の話になりました。

 

聞いたこと、調べたことをまとめます。

 

 

厚生労働省による石綿の定義は、「繊維状を呈しているアクチノライト、アモサイト、アンソフィライト、クリソタイル、クロシドライト、及びトレモライト」(平成 18 年 8 月 11 日 基発第 0811002 号)となっています。



 

耐熱性や絶縁性にすぐれ、建築にも多く用いられた鉱物です。

 

 

しかし、健康被害が報告され、1975(昭和50)年より段階的に規制がかけられていきました。

 

2006(平成18)年以降は、石綿含有量が重量の 0.1%を超える製剤などは、製造・使用・輸入などが全面禁止となっています。

 

 

ただ、石綿を使って建てられた建築物は、今も多く存在します。木造建築では主に屋根です。

 

石綿が使用されている場合、解体しても処分場が限られていて、処分代も高額です。解体屋さんの健康被害も懸念されます。

 

そういうとき用いられるのが、カバー工法。

 

古い屋根材の上に防水シートと新しい屋根材を張る、つまりカバーする、というものです。

 

 

いいと思っていたものにマイナスの部分があるとわかったときの、関係者の方たちの無念や不安は計り知れません。

 

こういう歴史を知ることも、大切にしていきたいです。