工事現場の安全のために

こんにちは。現場監督見習いの えりです。

 

今日は一日中デスクワークで、現場に行っていません。

 

そこで、いつか書きたいと思っていた、足場の話をします。

 

足場は、新築のほか、屋根の瓦葺き替えや2階外壁塗装など、高所作業が必要なときに組まれます。

 

現在着工している新築モデルハウスの足場が組まれているところです。

 

 

足場部材がトラックに整然と積まれている様子も印象的でした。

 

上棟の日には、こんなふうに組み上がっていました。

 

この日、私はたいした作業はしていませんが、移動・作業のしやすさを身に染みて感じたのでした。

 

さて、別の現場、屋根の瓦葺き替えのときの足場です。

 

 

この緑の部材は、ジャッキベースと呼ばれるもので、高さを調節できます。

 

2階屋根にのぼれる足場が必要ですが、1階屋根の瓦も持ち上げられるように、この部材が使われていました。

 

部材も、位置も、組み方も、さまざまあるそうです。

 

足場屋さんは、工事内容を把握したうえで、どの部材を どこに どう組めば安全に移動・作業ができるかを考えてくださっています。

 

建築現場に、安心・安全を届けるお仕事。

 

足場屋さんに感謝しながら、明日からも現場へ向かいたいと思います。