栗東市 最新と伝統がとけあう 長期優良住宅 新築工事⑩外壁の防水・断熱
こんにちは。現場監督見習いの えりです。
栗東市の、長期優良住宅 新築工事。
外部の壁の防水・断熱施工をご紹介します。
柱に耐力壁を張った状態。
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この時点で、耐力壁の隙間を埋めるパッキンで一次気密はとれています。
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その上に透湿防水シートを張ります。
![](https://besthouse.cc/wp-content/uploads/2024/08/DSC_1127-500x281.jpg)
シートは、湿気は通すが、雨水は通さない。そして簡単には破れない素材です。
窓や換気口の周囲は、耐力壁との間に隙間ができやすいので、
シートを張る前に専用部材で気密をとります。
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![](https://besthouse.cc/wp-content/uploads/2024/08/DSC_0944-169x300.jpg)
シートの上に断熱材を張ります。EPSつまり発泡スチロールです。
![](https://besthouse.cc/wp-content/uploads/2024/08/DSC_1422-169x300.jpg)
EPSは水に強いので、透湿防水シートは耐力壁を覆う形で施工し、
その後にEPSを施工しました。
ちょっとした工夫で、より高耐久な家になります。
断熱材の後には、仕上げの焼き板を張るための下地材と焼き板を張って、外壁は完成です。
断熱材を張る前の、透湿防水シートまで施工した段階で気密測定をしました。
![](https://besthouse.cc/wp-content/uploads/2024/08/DSC_1130-169x300.jpg)
次回はその模様と測定結果をご報告します。