住まいを建てるとき 最初に行うのが地盤調査。
先日 地盤調査屋さんとの話しで出てきたのが。。。。。
「地盤改良工事をする必要のない土地に地盤改良している事例がある」 という内容でした。
地盤調査の会社はデーター分析を行い、それぞれ頼まれた住宅会社に送るのですがその後の判断は住宅会社になります。
そしてそのデーターを自社の基準に当てはめてお客様に「地盤改良が要る」 「要らない」 の提案をするのですが、「あれーー」というコトがあるそうです。
モチロン 悪いわけではありません。
丈夫になるわけですからね。
私たちも以前、地盤改良工事と調査を両方されている会社にお願いしていたら7~80%の確率で工事が必要と判断されていました。
ちょっと疑問に思い、他の調査会社にお願いすると 【地盤改良をしなくいい】 という調査結果が多くなった事例を体験。
そして地盤データー自体を理解できるように勉強しなおして、今は調査会社と設計士さんと相談しながら判断をしております。
ということで まとめ
地盤改良が必要となった時は一度 データーを見せてもらい説明してもらうようにしてはいかがでしょ?
担当者さんがちゃんとデーターを読み解き 一般の方にもわかるように説明できるかどうか?が一つの見分け方かなっと思います。
地盤改良などなかった時代の建物。
先人はどこに住まいを建てたらいいのか? 経験から知っていたんですね。