耐震をクリアーした筋交いのない漆喰の家
京町屋で活躍された設計士さんと打ち合わせ。
8月くらいに新築を予定している自然素材(漆喰・杉焼板・桧・杉などなど)で建てる住まい
詳細図の打ち合わせを大工さんを交えて打ち合わせしておりました。
テーマは50年以上 維持管理がしやすい新築にすること。
耐震の為 ふつうはたくさん使う耐震金物を極力使わず、筋交いも使わず、手刻み木造住宅を壁面だけで施工しようというもの。
それと、設備機器も50年以上持たす! または取替が簡単に出来るようしておく仕様になっています。
たとえば電気配線。
3~40年前は碍子引き配線でしたが今は違います。
碍子とはコレ
「またどうなるか?規格が変わるかもしれないので電気配線は露出で配線しましょう」・・・・という感じで 給排水関係も新しい視点で施工します。
ホールダウン金物を使わず 筋交いもなしで今の建築基準法に適合したお住まいになります。
いいと思いません??