米原市 宿場町 古民家改修 報告35-収納一挙紹介
こんにちは。現場監督見習いの えりです。
米原市 柏原の古民家改修。
今回の改修の、最終報告です。このお家の収納を一挙にご紹介します。
玄関入ってすぐの所に、シューズボックス。
その横の、階段下のスペースも有効活用しています。
玄関から洗面スペースに向かって進むと、可動棚。
キッチンの裏なので、パントリーとしても有用。
洗面スペースの横にも可動棚。洗面台の下にも取り外せる棚があります。
その先に、ファミリークローゼット。回遊動線で勝手口までつながります。
勝手口を上がってすぐの所にも可動棚。
リビング北面の壁面収納。
リビング西面。左の空間には2つの棚板。上は光回線のモデムを置くため。下はデスクとして使えます。
改修前の和の雰囲気から、少し手を入れるだけで印象が変わりました。
ちなみに右の縁側スペースにも今回の改修で収納スペースができました。
リビングにはニッチ(壁をへこませた収納部分)もあります。
こちらは物干し竿の収納に。
こちらのニッチにはタブレットやスイッチ類が納まりました。
キッチンのカウンター下
階段の踊り場にも、観音開きの収納庫があります。
2階のウォークインクローゼット。
収納スペースの設け方にも、個性があらわれます。
たくさんほしいという方、少ないほうがいいという方、
しまいたい方、見せる収納にしたい方。
新築・リノベを計画するとき、住宅設備やデザインなど決めることがたくさんありますが、
収納についても時間をかけて考えていただきたいです。