目隠しガラスのいろいろ

こんにちは。現場監督見習いの えりです。

防犯やプライバシー保護のため、ガラスを外から見えにくいものにしたいとき、

ガラスの種類を変えるという選択肢があります。

これは型板ガラス。

凹凸によってぼやけて見えるというものです。

昭和を感じる、こういうガラスも型板ガラスの一種。

現在はあまり流通していませんが、かわいいと感じる方も多く、

リフォーム・リノベーションの際にもあえて残す場合があります。

次に、フロストガラス。

型ガラスよりも凹凸が小さく、ぼやける度合いが細かいものです。

最後に、すりガラス。

やさしく光を通し、白っぽく見えます。

ぬれると目隠し効果がなくなるので注意が必要です。

光を当てたときの見え方、お手入れのしやすさもそれぞれ違うので、

細かい希望がある場合はサンプルを見て決めることをお薦めします。

いずれのガラスも、お値段が通常より上がりますので、箇所を選んで採用するのがよさそうです。