大津市 緑の中の平屋新築 報告04-地盤調査

んにちは。現場監督見習いの えりです。

大津市 山の中に建つ、平屋新築工事。

家を建てるにあたり、

その土地の地盤が、家の重さに耐えうる強さかどうかを調べる必要があります。

このような先のとがった鋼鉄の棒を

地面に差し込みます。そして機械で上から荷重を掛けると、

棒がくるくる回転しながら下がっていきます。

そうして、25cm下がるのに何回転したかによって、地盤の固さを測ります。

回転数が多いほど、地盤が固いということです。

数ヶ所で測定し、記録していきます。

今回の調査結果では、地盤はじゅうぶんな強度があると判断されました。

ただ、強度が足りない場合も、地盤を改良すれば建てることが可能です。

以前におこなった、「杭工事」による地盤改良の模様は、

こちらでご紹介しています。