住宅医

住宅の医者…的な役目です。

高いもの買うのに見た目しかわからない

だから、まずは見た目を煌びやかに!豪華に!派手に!かつ安く!!!

ありえへん、ありえへん。

(一例)

風邪ひいて、ドラッグストアーで

 

Aさん会話

レジの人に「一番効くやつ!!!」って叫んで

レジの人が「じゃこれ、はい!」って買う人まだいますよね?…たぶん

 

 

Bさん会話

「こんな症状で・・・」

「では、これがおすすめかと、もしくはお医者に診てもらってくださいね」

と言ってもらえなければならないと思う

 

だから、リフォームする際も中古住宅購入の際も「プロの判断」はもっと必要になる

最近よくある問い合わせの一例

ベストハウスが前に工事させて頂いたお客さんから

「訪問販売が来て、我が家の屋根危険らしい・・安いしどうしよう???どう思う???」

「危険ならやるべきでしょ!安いならやるべきでしょ!」

といいたいですが、

「原因もわからず危険・安い」というAさんの会話のような対応ありえへん… 😯

 

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リフォームや中古住宅の数が増えれば増えるほど、「住宅医の知識を持った判断」が重要になってくるので

設計士や工務店、職人さんや大学の先生・研究チームなど多方面からのアドバイスや判断を踏まえて

「住宅医」を確立していこうという動きです

8か月間の講義を受けに全国各地から東京・大阪・浜松のスクールに通い

実務経験を踏まえてたくさんの方とたくさんの勉強ができ

たくさんの知識を知恵に変え、技術に生かす方法を学びました

お金払って学べるものではなく、てもきびしい講義の連続でしたが

教えていただくということにとても感謝した日々でした

やっぱり

「家は買うものでなく住むもの」ですので

どのように付き合うか、付き合い続けるかがすごく大切だと

より一層感じられたのでよかったです