大津市 緑の中の平屋新築 報告05-基礎工事①遣り方
こんにちは。現場監督見習いの えりです。
大津市 山の中に建つ、平屋新築工事。
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基礎工事のはじめは、遣り方(やりかた)。
建物の位置と高さを決める工程です。
図面に従って、建物の外周のおおよその位置に杭を立てます。
![](https://besthouse.cc/wp-content/uploads/2023/09/DSC_7683-150x150.png)
次に、杭に高さをマークし、その高さに貫板(ぬきいた)を打ちます。
![](https://besthouse.cc/wp-content/uploads/2023/09/DSC_7696-1-150x150.png)
貫板の内側に、黄色の糸で建物の基礎の中心を示します。
![](https://besthouse.cc/wp-content/uploads/2023/09/DSC_7694-417x300.png)
これは境界からの距離を測り、直角も機械で正確にとったものです。
![](https://besthouse.cc/wp-content/uploads/2023/09/DSC_7692-150x150.png)
この糸をもとに基礎をつくり、その基礎の上に家が建つわけですから、厳密さが求められます。
何もなかった所に、囲いができて水糸が張られるだけで、
家が建つのだなあという実感がわいてきます。
![](https://besthouse.cc/wp-content/uploads/2023/09/DSC_7689-500x183.png)