住まいの情報収集で気をつけること
家が欲しいと思い始めると、ネットで情報収集したり、折り込みチラシを隅から隅まで読んだり、住宅展示場や完成見学会を訪れるなど、何らかの行動を起こしたくなりますよね。
ドライブという名目で、家族総出で遠方の展示場まで足をのばし、『イマドキの家』を少しでも沢山見て、それらの知識を参考にしようと思う人もいるでしょう。
「とにかく少しでもたくさんの情報が欲しい。
その中から自分に必要な情報を選んでいきたい」
という気持ちはよくわかります。
実際、スタッフの中にも、若い頃(失礼^^;)に、そんな行動をした女性がいますからね。
ただ、この行動には大きな誤りがあります。
何だかわかりますか?
それは、
『業者が提供している情報は、あなたが必要とする情報と同じではない』
ということです。
家族の息遣いを感じながら暮らしたいのに、それぞれのプライバシーを重視する業者に会っても仕方ありません。
「○○さんはウチの家づくりには合わないな」
と分かっていても、自社の利益を優先する業者は、何度もあなたに会いたがります。
このような場合、あなたがきっぱりと断らない限り、あなたの時間と体力は無駄に消費されることになります。
そんな意味の無い行動を繰り返している間に、多くの人の頭の中は、必要な情報と要らない情報が入り乱れて、疲れ切ってしまいます。
そして、
「動けなくなるほどたっぷり行動したんだから、もう相当な知識を得ているはず。この知識を活かして家づくりをしよう」
と、行動してしまうのです。
だから、大勢の施主が
「家づくりに失敗した・・・」
と後悔しているんですよね。
よかったら来月 草津でセミナーを行います。
直接お話しすると きっと疑問点も スッキリするのではないでしょうか?
時間・体力・ガソリン代・住宅雑誌代などの節約をしながら、失敗しないための正しい知識が身に付きます。
目的もなく 歩いたら 疲れますよ・・・