【滋賀県・草津・栗東・守山】「20年保証」ご注意!|ベストハウスネクスト いえのたねが住宅保証書の正しい読み方と10年目有償工事のこと教えます。

滋賀県栗東市六地蔵で「いえのたね」を運営するベストハウスネクストの吉本です。

家づくりの打ち合わせが進む中で、見積書や契約書は見直しますが、多くの方が最後の方までちゃんと読んでいない書類があります。

それが、「保証書」です。

モデルハウスやチラシに大きく「安心の20年~60年保証!」と書かれていると、なんとなくそれだけで安心してしまう気持ち、よく分かります。

ですが、その大きな文字の下にある「細かい注釈」をちゃんと読んだことはありますでしょうか?

実は、住宅業界でよく使われている「20年保証」という言葉には、一般の方には見えにくい、大きなからくりが隠されているケースが多いのです。

今回は、契約前に絶対に知っておくべき住宅保証の裏側を少し書いてみました。

1. 大きく書かれた「20年保証」の裏にある10年目の罠

多くの住宅会社がうたう「20年保証」の保証書を細かく読んでいくと、ほとんどの場合こう書かれています。

※10年目の定期点検時に、当社が指定する有償のメンテナンス工事(外壁塗装や防水工事など)を実施していただくことで、保証期間を10年間延長いたします。

どういうことかお分かりでしょうか?

法律で義務付けられている最初の10年(新築住宅瑕疵保険)が終わる10年目のタイミングで、その住宅会社が提示する有償メンテナンス工事を受けなければ、11年目以降の保証はバッサリ打ち切られてしまうという仕組みです。

しかも、その10年目の有償工事の費用は、一般的に150万円〜200万円程度かかることが珍しくありません。

子どもの進学や塾代、部活などでお金が一番かかる「築10年目」のタイミングで、150万円以上の現金を用意するか、リフォームローンを組んで工事をしなければ保証がなくなる……。

これって、本当に「お客様に寄り添った保証」と言えるでしょうか?

「有償工事をするのは当たり前だ」という意見もありますが、問題は「10年後にいくら請求されるか事前には見えないこと」、そして「その会社でしか工事できない縛りがあること」です。価格の競合もできないまま言い値で工事をするしかない。これが住宅保証の怖いところなのです。

2. 「名前は立派、でも中身は・・・・」な点検や免責条件に注意

もう一つ確認してほしいのが、定期点検の実態と免責条件です。

チラシに「定期点検◯回付き!」と書いてあっても、実際の現場では営業マンが玄関先で数分世間話をして「気になることないですか?」と聞いて終わり、というケースも残念ながら存在します。これが悪いわけではなく私たちもお施主様から「なにかあれば声をかけるので来なくてもいいよー」とよく言われます。

しかし何かあれば、 床下に潜って木部や基礎の湿気を見るのか、屋根裏や防水の状況まで確認したりしています。先日も18年程経ったお住まいのベランダから雨漏りしたので無償で調査点検してきました。

さらに、保証対象外になる条件も小さい文字でびっしり書かれています。

  • 「経年劣化は対象外」
  • 「自然災害の影響は対象外」
  • 「他社が少しでも補修の手を入れたら即保証終了」

書き方によっては「ほとんどの不具合が対象外」になってしまうような、名前ばかり立派で中身がちょっと残念な保証も存在します。保証は営業トークではなく、住み始めてからのご家族の安心を支える大事な「約束」なのです。

3. ベストハウスネクストが「10年目の有償工事不要」にこだわる理由

こうした業界の不誠実なからくりを見てきたからこそ、私たちベストハウスネクスト(いえのたね)では、10年目にお客様へ無理な金銭負担を強いる仕組みを一切やめました。

私たちが導入している長期保証制度(日本リビング保証等との提携サービス)では、10年目の有料メンテナンス工事を一切不要とし、無料の住宅検査を受けるだけで「初期保証20年(最長60年)」をお約束しています。

さらに、日々の暮らしで一番壊れやすく、修理費がかさみがちな住宅設備(システムキッチン、お風呂、トイレ、給湯器など)についても、10年間の無料修理・新品交換保証を有償ですが付帯することも可能です。

お子様の学費や将来の貯蓄にお金を使いたい大切な時期に、突然の修繕費でご家族が困ることがないようにしたいものですよね。

4. 契約前に住宅会社に聞くべき「4つの質問」

これからハウスメーカーや工務店を選ばれる方は、契約印を押す前に、必ず以下の4つを営業担当に質問してみてください。

  1. 保証書の「現物(原本)」を先に見せてもらえますか?
  2. 10年目に保証を続けるための条件は何ですか?(有償工事が必要ですか?)
  3. 定期点検では、床下や屋根裏まで専門スタッフが潜って確認してくれますか?
  4. 10年目の有償工事を行う場合、おおよそいくらくらいの費用がかかりますか?

この質問に対して、ごまかさずにスッと明確な数字と条件を答えられる会社は誠実です。 逆に「その時になれば分かります」「皆さんやられていますから大丈夫ですよ」と曖昧に濁す会社は注意が必要です。

派手な広告の数字に惑わされず、一番小さい文字で書かれた条件を見るようにしてくださいね 。

まとめ:よくある質問(Q&A)

滋賀で失敗しない住まいづくりや長期保証をご検討中の方へ、重要なポイントをQ&A形式でまとめました。

Q1. 大手ハウスメーカーなどがうたう「20年保証」や「30年保証」と何が違うのですか?

A. 多くの一般的な長期保証は、10年目に150万〜200万円程度の指定有償メンテナンス工事(外壁塗装や防水打ち直し等)を行うことが延長の「条件」となっています。当社の長期保証は、10年目の有償工事を実施しなくても、無料点検を受けるだけで建物初期保証20年が適用されます。

Q2. 住宅設備の保証はメーカー保証(1〜2年)だけで十分ですか?

A. 給湯器や食洗機、温水洗浄便座などの住宅設備は、設置から7〜9年目あたりで基板やバルブの故障が発生しやすくなります。メーカー保証が切れた後の修理費(数万円〜十数万円)を防ぐためにも、当社では10年間の設備保証をお付けできます。

  • 「今検討している会社の見積もりや保証内容、本当に安心かチェックしてほしい」
  • 「住んでからお金に困らない、メンテナンスコストを抑えた家づくりを相談したい」

そう思われた方は、いつでも栗東市六地蔵の「いえのたね」へお越しください。私の過去の失敗談も含めて、あなたのご家族が30年先まで安心して笑顔で暮らせる住まいづくりを、お手伝いさせていただきます。