断熱等級7や耐震等級3は何のためにするの?
おはようございます!
こんにちは!
こんばんは!
滋賀県で新築注文住宅の 家づくりや
中古リノベー ションをしている
ベストハウスネクスト/ (地域密着工務店) の吉本です!
私たちの家づくりは性能向上を目指して施工しております。
HPにも標準として書いてあるのは
断熱等級7
HEAT20 G3
耐震等級3
この性能を基準に家づくりしましょうと謳っています。
しかし 家づくりはその性能以外も。。。
意匠性 デザイン
耐久性 4~50年位はノーメンテナンスで。
つまり
温熱環境
構造
意匠デザイン
耐久性
この4つのバランスが大切なポイントといてお伝えしています。
しかし これらは目標ではありません。
家づくり最終的な目標はといえば。。。
家が原因でケガや病気にならず
経済的にも破綻しない
そして
最後
家族が幸せに暮らすこと。
これが最終目標なんです。
そのための
温熱環境であったり
耐震性だったりするわけで。
しかし
どうしても皆さん 断熱性能や耐震性能の数字それと間取りを優先しがち+好きなキッチンやお風呂に洗面・トイレなど見えるモノを一生懸命守ろうとしておられます。
土地が決まり
希望を聞いて
間取プランを見る時は皆さん 本当にワクワクされます。
しかし注文住宅 自由設計の場合は図面が出来てから 仕様が決まってから見積が始まる。
概ね(苦笑)自由設計の場合は予算オーバーするのでそこから現実に戻り、お施主様はモチロン私たちウンウン唸りながら予算を組み直す。
予算を組み直す=どこかを削る しか減額の要素はありません。
たとえば
断熱等級7をめざしているけど年間気温を検討して断熱等級6に第三種換気へ変更したり。
耐震等級3を長期優良認定住宅になる耐震等級2にしてハザードマップから最大震度を想定しパソコン上で実際に揺らしてみて安全性を確認したり。
断熱等級の目的は暖かくて光熱費が掛からない省エネな暮らしを実現するために行う事ですから、実際の光熱費を計算すると案外と断熱等級7も断熱等級6も変わらない事例も沢山見てきました。
みなさんはどれを大切にしたいですか?
家族が幸せに暮らせるために。
よくご相談いただければと思います。
建築が高い今日この頃ですからね。
滋賀県栗東市市、注文住宅&省エネ・快適・健康リフォーム工事のベストハウスネクストでした。
松尾設計室監修の住まいを建てています。
ベストハウスネクストは、ZEHビルダーです
滋賀県知事賞・建築士会会長賞を受賞しました。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
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