ヒートショック 断熱改修 断熱する前に気を付けることでふせげます

ぼちぼちと寒くなってきましたね

この季節になると健康の観点から

行政から、注意発起があったりします。

 

その一つが ヒートショック。

冬場を迎えるにあたり、昼間と朝晩

の温度差が著しく、例年室内の寒暖差

による救急事故が多く発生しますが

これを「ヒートショック」と呼ばれる

現象ですね。

ヒートショックとは、暖かい部屋から

寒い部屋への移動や急激な温度の変化

によって、血圧が大きく変動すること

で、気を失ったり、心筋梗塞などの血管

の病気を引き起こしたりします。

65 歳以上の高齢者に多く発生する傾向

ですが、若い年代の方でも起こりえます

 

ご存じかと思いますが以下の対策を

とりましょう。

【ヒートショック対策】
・脱衣所や浴室をあらかじめ暖める。
・食後や飲酒後の入浴は避ける。
・お風呂の温度は41度以下の低めに設定する。
・入浴する際は手足の末端から掛け湯をし、身体を慣らしてから入浴する。
・お湯に浸かる時間は10 分以内で長く浸かりすぎない。
・入浴前後において、コップ1杯程度の水分をこまめに補給する。
・湯船からは手摺り等を持ち、ゆっくりと立ち上がる。
・早朝や夜中の入浴は避ける。
・入浴する時は家族に声をかける。

 

ちょっとしたことで防ぐことが

出来る事故です。

モチロン 断熱改修がいいのですが

そんな余裕がないかたは

ぜひ 心がけて頂ければと

思います。

ペレットストーブ