3cmの隙間にコーキング
こんにちは。現場監督見習いの えりです。
洗面台を設置したら、
壁との間に水やゴミが入らないように、コーキングを打ちます。
コーキングとは、隙間や目地を、弾性のある充填剤のことです。
今回は、窓台が出っ張っている関係で、
窓側の壁との間に、なんと3cmもの隙間がありました。
小さな隙間の場合、充填剤だけで埋めることができますが、
今回のような大きな隙間の場合、充填剤が奥に入っていくばかりで、うまく埋めることができません。
そこで使うのが、バックアップという、灰色のスポンジです。
様々な太さがあるので、組み合わせて洗面台と壁の間ちょうどに詰めます。
ここに充填剤を打ち、
平らにならして完成。
コーキング屋さんの道具も多種あり、隙間の大きさや壁の形状によって使い分けるそうです。
洗面台の横は白に、
収納扉の横は茶色に、
とても自然な仕上がりです。