大津市 LDKを大空間にリフォーム 報告10-壁下地3
こんにちは。現場監督見習いの えりです。
大津市の、大空間LDKをつくるリフォーム 。
壁下地がここまでできたら、ボードを張る前に気密・断熱の施工をします。
まず気密。ウレタンフォームを吹き付けます。
吹き付けてからしばらく経つと、このように膨らんで
床下から壁の中へ空気が流れるのを防ぎます。
次は断熱。土壁と下地材の間に、断熱材を隙間なく入れます。
熱の移動を防ぎ、心地よい温熱環境をつくります。
ボードを張って、壁下地が完成。
これは、炊飯器を置く、造り付けの台です。
台はボードに埋め込まれていて、内部の下地に載っているので、
重いものも安心して置くことができます。
新築・リフォームの際、
台や棚を造り付けにされる場合は、早めのご検討をお薦めします。