古民家改修 報告09-電気の仮設工事
こんにちは。現場監督見習いの えりです。
工事には電気が必要です。
電動のこぎりを使ったり。
コンプレッサ(=空気を圧縮することでエネルギーを作り出す機械)で機器を動かしたり。
夏には送風機、夕暮れには電灯も使います。
というわけで、電気屋さんによる電気の仮設工事です。
赤丸のところ、電線がくるんと巻かれています。この一手間で、コードが抜けにくくなって安全です。
左の灰色の箱は、漏電遮断器(ろうでんしゃだんき)。
漏電(=電気が流れるべきではないところに流れてしまうこと)が起こった際、パチンと回路を断ってくれます。
電気屋さんのおかげで、安全に電気を使いながら、古民家改修工事 進行中です。