古民家改修 報告03-解体2
こんにちは。現場監督見習いの えりです。
古民家改修。
解体屋さんの丁寧なお仕事で、電灯や建具が保管庫に整然と並んでいます。
さて、洗面所やトイレなどの水回りの壁には、こんな器具がついています。
これが、工事中は邪魔になってしまいます。破損する危険もあります。
だから器具を取り外すのですが、このままではゴミが入ってしまいます。
そんなときに役立つのが、キスプラグと呼ばれる器具です。(写真、袋のままですみません。)
取り付け後は、こんな感じになります。(写真、ぼやけていてすみません。)
キスプラグを取り付けるとき、まずは止水栓を閉めることが大切です。そうしないと、取り付け作業中に、給水管から水が飛び出してしまいます。
また、キスプラグには様々なサイズがあるので、注意が必要です。
解体工事は、リフォームならではの工程。
新築工事とはまた違う発見があっておもしろいです。