モデルハウス報告08‐立ち上がりコンクリート
こんにちは。現場監督見習いの えりです。
今日、立ち上がりコンクリートが入りました。
昨日の記事で触れた、レベルポインターの写真を2枚載せました。
1枚目の写真は、レベルポインターのリボンの部分までコンクリートが入った状態です。(リボンについては昨日のブログをご参照ください。)
2枚目の写真は、レベルポインターのてっぺんまでレベラーを打ち込んだ状態です。これによって、全箇所のレベル(=高さ)がそろいました。
昨日部長から聞いた説明通りに進んでいたのでした。
このような「手順の説明」は、事前に聞くことができます。
一方で、「工夫の説明」は、現場に行ってこそ聞けることが多いです。
例えば、こちらの写真をご覧ください。
型枠の継ぎ目にレベラーが流れ込まないように、固めに溶いたセメントが塗ってあります。
手順も工夫も、現場で見聞きしたことを、可能な限りご紹介してまいります。