【大津・草津・栗東・近江八幡】家づくりと子育て|住まいは子どもが「社会のルール」を学ぶ最初で最小の空間

滋賀県栗東市六地蔵1023で「いえのたね」を運営するベストハウスネクストの代表、吉本 智です。

先日、家づくりのご相談にお越しいただいた1歳のお子様がいらっしゃるお客様と、「住まいと子育て」について大変実りあるお話をさせていただきました。

家づくりを進める際、多くの方が「間取りの便利さ」や「デザイン」「コスト」に目が行きがちです。もちろんそれらも重要ですが、私は常々「住まいとは、お子さんが社会の仕組みを学ぶ、最初で最小の空間である」と考えています。

これから大津市、草津市、栗東市、守山市、近江八幡市、湖南市、東近江市、野洲市などで家づくりをスタートされる子育て世代のご家族へ。 今回は、家という空間が子どもに与える「教育的価値」についてちょっとお目々を拝借。。。

1. 日常の些細な「所作」が、社会のルールの基本になる

子どもにとって、家は一番長く過ごす場所であり、世界のすべてです。 だからこそ、家の中での振る舞いやルールは、そのまま社会へ出た時の土台になります。

  • バタバタと走り回ったり大声をだしたり、周りに迷惑がかかる(うるさい)。
  • 扉やスイッチを乱暴に扱うと、周りが汚れ、家が傷んでしまう。
  • 使ったおもちゃを、元の場所に戻す(お片付け・整理整頓)。
  • 家族に対して、気持ちのいい挨拶をする。

これらは一見当たり前のことですが、社会に出て人と関わり、生きていくための最も大切なルールです。 YouTubeなどの受動的な刺激だけでは、こうしたリアルな感覚や他者への配慮は育ちません。ドアの開け閉めの作法一つをとっても、毎日の暮らしの中で親から子へ伝えられる「クラシカルで大切な教育」なのです。

2. あえて「傷がつく素材」を選ぶという教育的アプローチ

現代の家づくりでは、掃除の手間を減らすために「絶対に傷がつかないシート張りの床」や「汚れてもすぐに拭き取れるツルツルの壁紙」を選ぶのが主流になっています。

もちろん便利さは大切ですが、「子どもが傷つけてもいいように、すべてを人工的で壊れない素材にする」というのは、少しもったいないと私は感じています。

弊社でよく採用する「無垢(むく)の木のフローリング」や「自然素材の塗り壁」は、おもちゃを落とせば凹みますし、乱暴に扱えば傷がつきます。 しかし、「傷がつくからこそ、大切に扱うことを教えられる」のではないでしょうか。

そして、ついてしまった傷は家族の「思い出(歴史)」となり、子どもと一緒にメンテナンスをすることで、モノを慈しみ、長く大切に使う心が育まれます。これもまた、家という空間だからこそできる素晴らしい教育です。

3. 親の心に「ゆとり」があることが、一番の子育て環境

子どもにとって最高の教育環境とは何でしょうか。 それは、立派な子ども部屋があることでも、高価な家具があることでもありません。「親が心にゆとりを持ち、笑顔で向き合ってくれること」です。

私たち「いえのたね」が、耐震等級3や高気密・高断熱という「家の性能」にこだわり、無駄を引き算して「コスト(総予算)を抑えること」を徹底している理由はここにあります。

  • 冬暖かく夏涼しい家なら、些細なストレスでイライラしない。
  • 家事動線が良ければ、子どもと向き合う時間が増える。
  • 無理のない資金計画なら、住宅ローンの返済に追われず、教育費や家族の思い出作りにきちんとお金を使える。

「家にお金をかけすぎて、心に余裕がなくなる」のでは本末転倒です。 無駄な不安を取り除き、家族が豊かに育つための土台をつくること。それが私たちの提案する家づくりの本質です。

まとめ:子育てと家づくりのQ&A

滋賀で子育てしやすい家づくりをご検討中の方へ、よくあるご質問をまとめました。

Q1. 子どもが小さいうちは無垢の床だと傷だらけになりそうで不安です。

A. 確かに傷はつきますが、無垢の木はご自身で削ったり、濡れタオルとアイロンでへこみを戻したりと、修復が可能です。また、傷すらも「味」として馴染んでいくのが自然素材の魅力です。足ざわりが柔らかく、冬でも冷たくないため、ハイハイする赤ちゃんや裸足で走り回るお子様には最適な素材です。

Q2. 子どもが片付けの習慣を身につけやすい間取りの工夫はありますか?

A. 「使う場所のすぐ近くに、しまいやすい収納をつくること」が鉄則です。例えば、リビングに子どものおもちゃ専用の低い収納スペース(定位置)を設けたり、玄関からリビングに向かう動線上にファミリークローゼットを配置し、帰宅後すぐにランドセルや上着を片付けられる「仕組み」を作ることが大切です。

「自分たちの子育て方針に合った、心豊かな住環境を提案してほしい」 「教育費も考えた上で、後から予算オーバーで困らない資金計画を相談したい」

そう思われた方は、いつでも栗東市六地蔵1023の「いえのたね」へお越しください。あなたのご家族が30年先までお金で後悔せず、心豊かに子育てできる住まいづくりを、お手伝いさせていただきます。