【地盤の真実】家の下に「ゴミ」を埋めていませんか?地盤補強工事の見えない価値

こんにちは。
いえのたね(ベストハウスネクスト)の吉本智です。

家づくりにおいて「耐震等級3」を目指すのは、今や当然の基準になりつつあります。
しかし、その立派な家を支える「地盤改良」について、将来の資産価値まで考えて選んでいる方はどれほどいらっしゃるでしょうか。

私がベンチマークにしている「構造塾」の佐藤先生の言葉。

「家を強くしても、地盤がダメならすべてが台無しになる」

今日は、不動産売買の現場で起きている「地中埋蔵物」のリアルと、私たちがハイスピード工法(砕石パイル工法)を勧める「構造的・経済的な根拠」をお話しします。

「地盤改良の杭」が、土地の価値を数百万下げる現実

現在主流の「柱状改良(セメント系)」や「鋼管杭」は、いわば地面にコンクリートの塊や鉄の棒を突き刺す工事です。
家を支える能力はありますが、不動産取引の視点で見ると、これらは「地中埋蔵物(=撤去すべき障害物)」となります。

    更地にする際のリスク: 将来、お子様が家を建て替えたり、土地を売却したりする際、これらの杭を抜くために莫大な費用(100万〜200万円単位)がかかります。

    査定額の下落: 土地の査定時に「杭が残っている」と判明した瞬間、売却価格から撤去費用分が差し引かれるのが不動産業界の常識です。

    家を建てる時のコストだけでなく「出口(売却・解体)のコスト」まで見据えるのが、本当の資産価値を守るということです。

    構造塾も重視する「地盤の安全性」と砕石パイル工法

    構造塾の視点では、地盤改良は単に「硬くすればいい」というものではありません。
    地震時の揺れや、液状化への対応まで含めた「トータルな安全」が求められます。

      そこで私たちが推奨しているのが、天然砕石のみを使用する 砕石パイル工法です。

      砕石パイル工法が「最強」と言える3つの理由

      地中埋蔵物にならない: 天然の石しか使わないため、地面の一部とみなされます。将来の撤去費用が発生せず、土地の資産価値を100%保てます。

      液状化を抑制する: 構造塾でも懸念される地震時の液状化。
      石の柱は水を通すため、地中の水圧を逃がし、家が沈み込むリスクを大幅に軽減します(エビデンスに基づいた安心)。

      劣化しない: コンクリートや鉄は数十年で劣化・腐食の可能性がありますが、天然石は永久にその強度を保ちます。

      「数値」と「誠実さ」に嘘をつかない

      私たちは「断熱等級6以上」「C値1以下」「耐震等級3」という数値にこだわりますが、それは地中(地盤)も同じです。
      セメント系改良で懸念される「六価クロム」の土壌汚染。滋賀が預かっている琵琶湖の美しい水や土を汚す可能性がある工事は、私たちの信念である「三方よし」に反します。

        砕石パイル工法は、環境を汚さず、構造を安定させ、将来の資産価値も守る。
        まさに「根拠のある安全」を提供できる工法なのです。

        結論:地面の下まで「健康」な家を

        構造塾で学ぶ「構造の重要性」を理解すればするほど、その土台となる地盤改良の選択がいかに重要かがわかります。

        「安く済むから」「みんながやっているから」という理由で、工事すると将来負担になる場合もあります。

        目に見えない場所にこそ、大切に。
        次世代のため、土地の価値を一緒に守り抜きましょう。

        王子様に向かって狐が言いました「大切なものは目に見えないんだよ。」
        星の王子様より。