滋賀県 新築 蓄電池と太陽光発電 新規採用して元は取れるの?
おはようございます!
こんにちは!
こんばんは!
滋賀県で新築注文住宅の 家づくりや中古リノベー ションをしているベストハウスネクスト/ (地域密着工務店) の吉本です!
いろいろ話題の太陽光発電 ソーラーパネル 蓄電池。
2022年くらいからソーラーパネルの金額が随分と安くなり そして電気代が値上がりし一気に普及してきました。
そんな中ですが、一番気になるところは・・・・・
目次
投資した費用は元が取れるの??
ということではないでしょうか?
そんなときは、計算するしかないのですが、なかなか出来ませんよね。
今のところ新築(高性能 省エネ住宅)だと今使っている電気代等 情報をいただければ計算はできます。
(既存の家でも電気代だけだと出来ますがちょっとややこしや)
チョット試しに計算してみると。。。。。
初期コスト
- 蓄電池:5.5 kWh
- 太陽光パネル:4 kW
- 施工費:400,000円
合計初期コスト: 約2,625,000円
月間電気使用量
- 4人家族の月間電気使用量:400 kWhとします。
年間電気使用量
- 年間電気使用量:400 kWh × 12ヶ月 = 4,800 kWh
太陽光発電の発電量
晴天率を考慮して、滋賀県の年間平均発電時間を計算。
滋賀県の平均日照時間は約4.5時間/日と仮定。
- 年間発電量:4 kW × 4.5時間/日 × 365日 = 6,570 kWh
電気料金
関西電力の電気料金単価を仮に30円/kWhとします。
自家消費と売電
昼間のエコキュートの使用と余剰電力の売電を考慮します。
まずは、年間でどれだけの電気が自家消費され、どれだけ売電されるかを計算します。
自家消費と売電量の内訳
太陽光発電の年間発電量6,570 kWhから、月間400 kWh(年間4,800 kWh)の消費分を引きます。
- 自家消費分: 4,800 kWh
- 余剰電力: 6,570 kWh - 4,800 kWh = 1,770 kWh
売電価格を仮に10円/kWhとします。
年間のコスト削減と収入
- 自家消費による削減額:4,800 kWh × 30円/kWh = 144,000円
- 売電による収入:1,770 kWh × 10円/kWh = 17,700円
年間の総コスト削減額: 144,000円 + 17,700円 = 161,700円
投資回収期間
- 初期投資額:2,625,000円
- 年間コスト削減額:161,700円
回収期間(年数)は、初期投資額を年間コスト削減額で割ります。
- 回収期間 = 2,625,000円 / 161,700円 ≈ 16.2年
結果: 初期投資の回収期間は約16.2年となります。
太陽光発電は大体保証期間が25年で私達が代理店をしているマキシオンだと40年の保証。
蓄電池は、、、
性能保証 製品保証とも10年が多いです。
性能保証の中身はといいますと。。。
一定期間内に蓄電池の容量が一定以上の割合を維持することを保証していて、例えば、10年間で70%以上の容量を保証するなどがあります。
保証なのでモチロン 余裕は見ておられますが、将来のことはなんとも言えません。
結果はいつもの通りですが。。。
太陽光発電と エコキュートのコラボは必須。
蓄電池は、費用対効果は微妙ですが、災害時などは安心。
という感じでございます。
滋賀県栗東市市、注文住宅&省エネ・快適・健康リフォーム工事のベストハウスネクストでした。
松尾設計室監修の住まいを建てています。
ベストハウスネクストは、ZEHビルダーです
滋賀県知事賞・建築士会会長賞を受賞しました。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
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