【大津・草津・栗東・近江八幡】家づくりのコストダウン14|2階トイレは本当に必要?工事費と将来の修繕費を約20〜30万円削る賢い決断
滋賀県栗東市六地蔵1023で「いえのたね」を運営するベストハウスネクストの代表、吉本 智です。
後からお金で後悔しないための「賢いコストダウンテクニック30選」。
第14回目となる今回のテーマは、「2階にはトイレを設けない」です。
私自身、自邸の資金計画で失敗した経験からお伝えします。
2階建てのお家を建てる際、「トイレは1階と2階に1つずつ作るのが当たり前」と考えて間取りを組まれる方がほとんどです。
ですが、本当に家族全員にとって2階のトイレが必須でしょうか?
特別な事情がない限り、2階のトイレを思い切って無くす(引き算する)ことで、建築費はもちろん、住んでからの掃除やメンテナンスの負担を大きく減らすことができます。
これから大津市、草津市、栗東市、守山市、近江八幡市、湖南市、東近江市、野洲市などで家づくりを計画される方へ、なぜ「2階トイレを設けない選択」が賢いコストダウンになるのか、その理由をお話しします。
1. 2階トイレをやめるだけで「約20万〜30万円」のコストダウン
トイレを1つ設置するためには、便器本体の費用だけでなく、給排水管の延長工事費、内装工事費、扉代、照明や換気扇の電気工事費などがセットでかかります。
2階のトイレを取りやめるだけで、およそ20万〜30万円もの大幅なコストダウンにつながります。
さらに、トイレ1つ分(約0.5坪〜1坪)のスペースがぽっかり空くため、その広さを人気のファミリークローゼットや書斎、季節ものの収納スペースに充てることができるのも大きなメリットです。
2. 「掃除の手間」と「将来の故障・メンテナンス費」が半分になる
2階にトイレを作ることの隠れたデメリットは、新築時の建築費だけではありません。
- 日々の掃除の手間: トイレ掃除が2カ所になり、洗剤やトイレットペーパーの補充、ブラシの手入れも2倍かかる。
- 将来の修繕費(ランニングコスト): 10〜15年後の設備交換や温水洗浄便座の故障時、2台分の買い替え費用が必要になる。
特に2階のトイレは「夜中に起きる時くらいしか使わない」というご家庭も多く、使用頻度が低い割にメンテナンスコストが余分にかかってしまうケースが多々あります。
3. 朝の混雑を防ぐなら「洗面台の独立」で解決する
「でも、朝の通勤・通学ラッシュの時間帯にトイレが1つだと混雑しない?」と不安に思われるかもしれません。
実は、朝の洗面・トイレ問題の原因の多くは「トイレそのもの」ではなく、「家族が洗面所で身支度をする時間と重なること」にあります。
トイレを2つ作る(足し算)のではなく、1階の洗面台を脱衣室から独立させて廊下やホールに配置する工夫をするだけで、朝の混雑は驚くほど解消されます。
本当に必要な暮らしの使い勝手を整理し、無駄な設備と掃除の負担を引き算する。これこそが、30年先までお金にも心にもゆとりを持って暮らすコツです。
まとめ:よくある質問(Q&A)
滋賀でトイレの配置やコストダウンをご検討中の方へ、重要なポイントをQ&A形式でまとめました。
Q1. 家族人数が多い場合や、将来高齢になった時のために2階トイレはあった方が良くありませんか?
A. 5人以上の二世帯住宅や、体調を崩しやすいご家族がいらっしゃる場合は2階トイレも有効です。ただし、一般的な4人家族であれば1つでも困らないケースが多く見られます。どうしても心配な場合は「新築時はクローゼットにしておき、将来配管だけ繋げるように配管下地を作っておく」という選択も可能です。
Q2. 2階トイレを削って浮いた予算は、どこに配分するのがおすすめですか?
A. オール樹脂サッシへの変更や断熱性能の強化、あるいは家事をラクにするガス衣類乾燥機(乾太くん)や食洗機の導入など、日々の光熱費削減や時短に直結する設備へ予算を配分するのが一番賢い使い道です。
「自分たちの家族構成に合わせた、無理のない設備選びや資金計画を知りたい」 「後から予算オーバーで困らない、安心の家づくりを相談したい」
そう思われた方は、いつでも栗東市六地蔵1023の「いえのたね」へお越しください。私の過去の失敗談も含めて、あなたのご家族が30年先までお金で後悔しない住まいづくりを、正直にお手伝いさせていただきます。
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