滋賀の冬、スリッパなしで歩けますか?床選びが変える「暮らしの質」
あっという間にゴールデンウィークも終わり、もうすぐ1年の半分が過ぎていきます。
これからどんどんどんどん暑くなってくると思いますが、 滋賀の四季ははっきりしていて冬なんかは、伊吹おろしや底冷えが厳しく、家の中の温度差が健康に直結します。
これから新築やリノベを冴えるご予定の方へ、本当に大切なのは、滋賀の気候風土を理解し、数値に基づいた設計ができるかどうかです。
こんにちは。
滋賀県栗東市六地蔵で「いえのたね」を運営するベストハウスネクストの吉本です。
家づくりを始めて、最初に悩むのが「フローリング」ではないでしょうか。
カタログを開けば、どれも綺麗で迷ってしまいますよね。
今回は、写真や言葉だけではなかなか伝わらない「無垢床と突板(つきいた)フローリング」の本当の違いと、後悔しないための予算配分の考え方をお話しします。
カタログ写真では分からない「突板」と「無垢」の決定的な違い
まず、それぞれの正体を正しく理解しましょう。
ここを曖昧にすると、後で「こんなはずじゃなかった」と後悔することになります。
突板(つきいた)フローリングとは、合板などの基材の表面に、天然木を薄くスライスした「皮」を貼り合わせたものです。
- メリット: 見た目が均一で美しく、反りや伸び縮みが少ない。
価格も抑えやすく、施工もスピーディーです。 - デメリット: 木の厚みが非常に薄いため、足で触れた時の感覚は「木の皮を貼った合板」。
無垢と比べると冬場の冷たさを感じやすく、夏場は少しベタつくこともあります。
ただ、0.3ミリや0.2ミリの突板のことと思っておいてくださいね。← ここ勘違いしないでね。
対して、無垢(むく)床は「木そのもの」です。
オークならオークの木をそのまま床材として使います。
- メリット: 木そのものが持つ「柔らかさ」と「温もり」があります。
調湿作用があるため、夏はサラッと、冬はヒヤッとしないのが最大の特徴です。 - デメリット: 湿気で少し動く(隙間ができる)ことがあり、水や傷にも気を使います。
「味」と「劣化」の境界線。30年後の愛着を育む素材の力
私が滋賀で家を建てる皆様に無垢床をおすすめする最大の理由は、実は「傷」に対する考え方にあります。
新建材である突板の床に重いものを落として傷が入ると、それは単なる「劣化」に見えがちです。
表面の薄い木が剥がれ、下の合板が見えてしまうからです。
これは直しようがなく、ただ古びていく一方です。
しかし、無垢床の傷は、少し乱暴な言い方ですが「味」になります。
傷がついても、中まで同じ木。小さな傷が暮らしの記憶として馴染み、時間が経つほどに色が深まり、表情豊かになっていきます。10年、20年と経ったとき、新品の時よりも価値を感じられるのが無垢床の素晴らしさです。
家は写真で見るものではなく、毎日歩き、座り、掃除して暮らす場所。
だからこそ、傷さえも愛おしくなる素材を選ぶことが、インフレ時代においても色褪せない「資産価値」を守ることに繋がるのです。
予算を賢く配分!栗東市六地蔵の工務店流「お金のかけどころ」
もちろん、予算は無限ではありません。
インフレで建築資材が高騰する今、全部の部屋を無垢床にするのが難しい場合もあります。
その時に大切なのが「優先順位」です。
- 予算をかけるべき場所(無垢床): 家族が長く過ごすリビング、ダイニング、そして素足で歩く寝室や子供部屋。
- コストを優先する場所(突板・クッションフロア): 収納内部、洗面脱衣室、トイレなど。
何でも高いものを選べば良い家になるわけではありません。
毎日触れる場所にはしっかり投資し、そうでない場所は割り切る。
この「選択と集中」ができるかどうかが、満足度の高い家づくりの根拠となります。
【体感型】栗東市で見学会と事務所で実物をチェック
無垢床は、説明を聞くより「体感」した方が早いです。
栗東市の事務所には床材に「アカシヤの突板(2ミリ)と杉やパインの無垢床」を採用しています。
また各種フローリングの見本も。アカシヤは堅さもありながら表情が程よく、どんな家具にも合わせやすい万能な木材です。
カタログの小さなサンプルでは分からない、光が当たった時の表情や、歩いた時の沈み込み、空間の落ち着きをぜひその目で確かめてください。
「自分たちの予算内で、どこまで無垢床を採用できるだろう?」 そんな悩みをお持ちの方へ、私たちが一緒に予算の優先順位を整理します。
まずは、素材の質感が伝わる滋賀県栗東市にある体感型ショールームをぜひご覧ください。
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