【滋賀の家づくり】今は買い時じゃない?インフレ時代の住宅ローンが「怖くない」納得の理由

滋賀県栗東市六地蔵で、35年先も価値を失わない「高性能な住まい」を提案する、ベストハウスネクスト(いえのたね)の吉本です。

最近、栗東・草津・守山エリアのお客様から「建築費が上がりすぎて、今は買い時ではないのでは?」という不安の声をよくいただきます。
確かに、資材高騰や円安の影響で、家の価格はかつてないほど上昇しています。

しかし、私たちは今、長く続いたデフレを抜け出し「インフレの時代」に突入しました。
この変化を正しく理解すると、家づくりの考え方は180度変わります。
今日は、「今が一番安い」と言い切れる驚きの根拠をお話しします。

1. 「72の法則」で知る、未来のあなたの年収

皆さんは「72の法則」をご存知でしょうか?
資産(あるいは物価や賃金)が2倍になる期間を簡単に計算できる算数です。

72 ÷ 賃上げ率 = 年収が2倍になる年数

近年の日本の賃上げ率はどうでしょうか。
2024年は5.2%、そして2025年も5.3%と、高い水準が続いています。
もし、この先も平均して3%の賃上げが続いたと仮定しましょう。

72 ÷ 3(%) = 24年

なんと、24年後にはあなたの年収は今の2倍になる計算です。
35年のローン期間で考えれば、年収は2.8倍にまで膨らみます。
今、年収600万円の方は、完済する頃には年収1,600万円を超えている可能性があるのです。

インフレ局面では、お金の価値よりも『実物資産(家)』の価値が上がります。
滋賀県湖南エリアの土地価格推移を見ても、待つことがリスクになる時代が来ています。

ここで、世界と日本の物価の差を身近な「ビッグマック」で比較してみましょう。

【ビッグマックで見る、10年前と今の「世界と日本」】

皆さんは、アメリカでビッグマックを1個買うのに、今いくら必要かご存知ですか?

  • 2024年現在:
    • アメリカ: 約5.7ドル(1ドル155円換算で 約880円
    • 日本: 480円 なんと、アメリカの価格は日本の約1.8倍。
      今や日本は、世界的に見ると「ビッグマックが安く買える国」になってしまいました。
  • 10年前(2014年)はどうだったか:
    • アメリカ: 約4.8ドル(当時のレートで 約490円
    • 日本: 370円 10年前は、日本とアメリカの差は100円程度でした。
      当時はまだ、日本も世界基準に近い物価を保っていたのです。

この10年でアメリカの価格は約1.8倍になりましたが、日本の上がり幅は緩やかでした。
しかし、今まさに日本でも「インフレ」の波が本格的に押し寄せています。

もし日本もアメリカ並みの物価・賃金水準に追いついていくとすれば、今の「480円のビッグマック」や「今の住宅価格」は、数年後から振り返れば「あの時は本当に安かったね」と言われる未来がやってきます。

インフレ時代においては、モノの価格は「今が一番安い」のです。
住宅ローンを組んで資産を手に入れるということは、将来値上がりしていく「家」という資産を、今の「最安値」で固定して手に入れる、という最大の資産防衛術でもあります。

2. ローンの負担は、年々「相対的」に下がっていく

デフレ時代の考え方では「年収の7倍までがローンの限界」と言われてきました。
しかし、インフレ時代は違います。

仮に年収の10倍のローンを組んだとしても、年収が上がっていく一方で、借りた元金は増えません。

  • 今: 年収500万円で、5,000万円のローン(負担感:大)
  • 15年後: 年収1,000万円(2倍)になっても、ローンの残高は減り続け、支払額は変わらない(負担感:半分以下)

つまり、インフレ局面では「早く建てた人が勝ち」なのです。
なぜなら、物価が上がり続けるインフレ下では、「今」が常に最安値だからです。

3. 50年ローンも「防衛策」の一つ

最近では50年という超長期のローンも登場しています。
「そんなに長く借りて大丈夫?」と思われるかもしれませんが、インフレを前提にするなら、月々の支払額を抑えて手元に現金を残し、年収が上がった数年後に余裕を持って繰り上げ返済をする、という戦略が非常に有効になります。

大切なのは、今の年収だけで判断して「夢を諦める」ことではなく、「インフレという波に乗り、資産(家)を早く手に入れる」という決断です。

4. 建築費2倍の未来に備える

家を建てるのを10年待てば、その頃には建築コストも今の1.5倍〜2倍になっている可能性があります。
賃金が上がるスピードよりも、物価(建築費)が上がるスピードの方が早いのがインフレの恐ろしいところです。

「もう少し頭金を貯めてから…」と待っている間に、上がった建築費が貯めた頭金を飲み込んでしまう。
そんな「デフレ脳」の罠にはまらないように気をつけてください。

最後に

インフレ時代の仕組みを正しく理解すれば、家づくりは「消費」ではなく、家族を守るための「投資」に変わります。

  • 「自分たちの年収で、本当に10倍のローンは大丈夫?」
  • 「35年後の資産価値はどうなる?」

そんな疑問があれば、ぜひ栗東市六地蔵にある、古民家を再生した私たちの事務所へお越しください。

いえのたねでは、資金計画のシミュレーションから、耐震等級3・断熱等級7といった「次世代の基準」を満たす家づくりまで、トータルで正直にアドバイスいたします。

■ ベストハウスネクスト株式会社(いえのたね)
滋賀県栗東市六地蔵:無料駐車場完備。
建築費がさらに上がる前に、まずは一度「楽観的な未来」への第一歩を一緒に踏み出しましょう!