【不動産売却の教科書③】適正価格で高く売るための「3つの鉄則」
こんにちは。
栗東の「いえのたね」こと、ベストハウスネクストの吉本です。
今回で最後、3回シリーズで書いてきた不動産売却の教科書。
「査定の罠」や「囲い込みの闇」を見てきました。
最終回は、それらを踏まえて「実際に高く、適正に売るためのステップ」をまとめます。
鉄則1:1社に縛られない「一般媒介契約」を選ぶ
「囲い込み」を防ぐには、複数の会社に同時に依頼できる「一般媒介契約」がおすすめです。
会社同士を競わせることで、物件を隠されるリスクを下げ、公平に早く・高く買ってくれる人を見つけやすくなります。
最近では、第三者が間に入る「代理人売却」などの透明性の高いサービスも注目されています。
鉄則2:複数社から査定を取り、自分で相場を知る
プロでも値付けを数百万円単位で間違えることがあります。
必ず最低3社以上から査定を取りましょう。
自分なりに「相場」を把握していれば、極端に高い数字で契約を迫る業者や、安く買い叩こうとする業者をすぐに見抜けます。
鉄則3:決して「慌てて」売却しない
これが最も重要です。
「早く現金化したい」と焦ると、業者は必ず足元を見てきます。
売り急いでいるとバレれば、容赦なく買い叩かれます。
不動産売却には「半年から1年」はかかると割り切りましょう。
じっくり待てる心の余裕が、結果的に数百万円の利益の差を生みます。
最後に
不動産売却は、業界の仕組みを知り、正しいステップを踏めば必ず納得のいく取引ができます。
皆様の大切な資産を、守るべき場所へ繋ぐための一助となれば幸いです。
吉本からのひとこと 不動産業界には、ドラマ『正直不動産』のような話が実在します。
いえのたねでは、辻充孝先生の思想に基づき、建築だけでなく不動産取引も「正直に、透明に」あるべきだと考えています。
「自分の家の相場を知りたい」「今の査定書が怪しい」と思ったら、いつでもセカンドオピニオンとしてご相談ください。

