4月10日は「エアコン試運転の日」。夏本番、結露水トラブルで慌てないための準備。

こんにちは。
栗東の「いえのたね」こと、ベストハウスネクストの吉本智です。

春の陽気が心地よい季節になりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

実は、今この時期にこそやっておいていただきたい「家のメンテナンス」があります。

それが、エアコンの試運転です。

4月10日は「エアコン試運転の日」

4月10日は日本冷凍空調工業会が制定したエアコン試運転の日なんです。
知ってました?
Geminiさんに聞いたら認知度45%らしい、ほんまかいな。。。。

4月10日 その語呂合わせから「エアコン試(4)運転(10)の日」って 結構無理ありますけど。。。

さてさて 「今日から冷房を使おう!」と思った時にエアコンが動かなかったら……ホント困りますよねー

近年の夏は非常に厳しく、室内での熱中症リスクも高まっています 。
いざという時に家族の健康を守るため、今のうちに不具合がないかを確認しておきましょう~

エアコン試運転の正しいステップ

ただスイッチを入れるだけでなく、以下の手順でしっかりチェックしてくださいまし。

  1. 設定: 運転モードを「冷房」にし、温度を最低温度(16~18度)に設定して、まずは10分程度運転します。
  2. 確認: 冷たい風がしっかり出ているか、本体のランプが異常を知らせて点滅していないかを見ます。
  3. 仕上げ: さらに30分程度運転を続け、室内機からの水漏れ、異音、異臭がないか、また室外機から変な音がしていないかを確認します。

特に注意!「排水の詰まり」と「結露水」

試運転で最も気をつけて見ていただきたいのが「水漏れ」です。

夏場、エアコンは室内を冷やす際に大量の結露水を発生させます。

もし、外へ水を出す「ドレンホース(排水ホース)」にホコリやゴミ、あるいは虫の巣などが詰まっていると、行き場を失った水が室内機から溢れ出し、壁や床を汚してしまうことがあります。

以前お話しした「断熱・気密」のしっかりした家でも、エアコン自体の排水トラブルは防げません。

「30分間の運転」は、この排水がスムーズに行われているかを確認するための大切な時間なのです。

「暮らしのメンテナンス」が健康を守る

住まいの性能を維持するためには「暮らしのメンテナンス」が欠かせないと説かれています 。

エアコンが正常に機能し、適切に除湿ができる環境を整えることは、夏のカビ被害を抑え 、熱中症を防ぐための第一歩です 。

もし試運転で「冷えない」「変な音がする」といった異変を感じたら、修理業者が混み合う夏休み前までに、早めに対処するように。

不透明な世界情勢やエネルギー価格の高騰が続く今だからこそ、手元の設備を最良の状態で使い続けることが、賢い「自衛」にも繋がります。

今週末、ぜひご家族でエアコンのスイッチを入れてみてくださいね。